由利組合総合病院
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由利組合総合病院 | |
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情報 | |
正式名称 |
秋田県厚生農業協同組合連合会 由利組合総合病院 |
英語名称 | Yuri Kumiai General Hospital |
前身 | 由利医療購買利用組合 |
標榜診療科 |
内科 精神科 神経内科 呼吸器科 消化器科 循環器科 小児科 外科 小児外科 整形外科 脳神経外科 呼吸器外科 心臓血管外科 皮膚科 泌尿器科 産婦人科 眼科 耳鼻咽喉科 リハビリテーション科 放射線科 麻酔科 歯科口腔外科 |
許可病床数 |
626床 一般病床:622床 感染症病床:4床 |
機能評価 | 一般500床以上:Ver5.0 |
開設者 |
秋田県厚生農業協同組合連合会 (JA秋田厚生連)[1] |
管理者 | 菊地顕次[1](院長) |
開設年月日 | 1994年11月12日[1] |
所在地 |
〒015-8511 秋田県由利本荘市川口字家後38 |
位置 | 北緯39度24分17秒 東経140度03分40秒 / 北緯39.404722度 東経140.061167度座標: 北緯39度24分17秒 東経140度03分40秒 / 北緯39.404722度 東経140.061167度 |
二次医療圏 | 由利本荘・にかほ |
PJ 医療機関 |
由利組合総合病院(ゆりくみあいそうごうびょういん)は、秋田県由利本荘市川口にある秋田県厚生農業協同組合連合会(JA秋田厚生連)が設置する病院である。
概要
[編集]本荘市街地の北、国道105号沿いにある由利本荘市およびにかほ市(旧由利郡のほぼ全域)を医療圏とする救急告示病院である。
沿革
[編集]昭和初期に世界恐慌や凶作が続き、困窮していた農民が互いに出資金を積み立て、病院を開院したのが始まりである[2]。
年表
[編集]- 1933年(昭和8年)8月 - 由利医療購買利用組合が開院する。
- 1948年(昭和23年)8月 - 秋田県厚生農業協同組合連合会(JA秋田厚生連)に移管する。
- 1957年(昭和32年)
- 9月 - 結核病棟の一部を改造し、精神科病棟を開設する。
- 11月 - 総合病院となり、由利組合総合病院に改称する。
- 1966年(昭和41年)3月 - 精神科病棟が完成、リハビリテーション科を開設する。
- 1977年(昭和52年)2月 - へき地中核病院に指定される。
- 1981年(昭和56年)2月 - 厚生省臨床研修病院に指定される。
- 1994年(平成6年)11月12日 - 移転新築工事が完了し、全病床数750床で新たに開院し、この日を開設日とする。救急告示病院指定[1]。へき地医療拠点病院指定[1]。臨床研修指定病院[1]。
- 1996年(平成8年)12月25日 - 災害拠点病院に指定される[1]。
- 1999年(平成11年)4月 - 感染症病床数を4床に減床、二種感染症指定医療機関になる。
- 2000年(平成12年)6月 - 精神科救急地域拠点病院になる。
- 2007年(平成19年)1月 - がん診療連携拠点病院に指定される。
- 2008年(平成20年)1月 - 精神科救急地域拠点病院の指定を解除される。
- 2011年(平成23年)9月 - 病床数が626床(一般病床622、感染病床4床)になる。
- 2015年(平成27年)4月1日 - 地域がん診療病院指定[1]。
医療機関の指定等
[編集]- 救急告示病院[1]
- 訪問看護ステーション
- エイズ地域診療病院
- 災害拠点病院[1]
- 日本医療機能評価機構認定病院
- 第二種感染症指定医療機関
- 指定居宅介護支援事業所
- 病院群輪番制病院
- へき地医療拠点病院[1]
- 臨床研修指定病院[1]
- 地域がん診療連携拠点病院[1]
認定病床数
[編集]- 許可病床数 626床
- 一般病床数 622床
- 感染症病床数 4床
診療科等
[編集]- 小児外科
- 整形外科
- 脳神経外科
- 呼吸器外科
- 心臓血管外科
- 皮膚科
- 泌尿器科
- 産婦人科
- 眼科
- 耳鼻咽喉科
- リハビリテーション科
- 放射線科
- 麻酔科
- 歯科口腔外科
院内の施設
[編集]- 理容室
- 売店(ローソン由利組合総合病院店)
- レストランサンサーラ
- 秋田県厚生連労組由利支部
- 院内学級
- 秋田県立ゆり支援学校が設置している。
交通アクセス
[編集]- 鉄道
- 路線バス(羽後交通)
- 組合病院前バス停、徒歩0分
- 車
- 駐車場(無料)
- 一般:681台
脚注
[編集]参考文献
[編集]- あきた医療情報ネットワーク (トップページから由利組合総合病院を検索)