田原隆雄
田原 隆雄 たはら たかお | |
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生年月日 | 1944年7月13日(80歳) |
出生地 | 岡山県和気郡福河村(現・備前市) |
出身校 | 日本少林寺武道専門学校 |
前職 | 備前市議会議員 |
所属政党 | 無所属 |
公式サイト | こんにちは田原隆雄です |
当選回数 | 1回 |
在任期間 | 2017年4月24日 - 2021年4月23日 |
当選回数 | 3回 |
在任期間 | 2005年3月22日 - 2017年 |
日生町長 | |
当選回数 | 3回 |
在任期間 | 1986年10月 - 1998年10月 |
日生町議会議員 | |
当選回数 | 4回 |
在任期間 |
1975年4月 - 1986年10月 2003年4月 - 2005年3月21日 |
田原 隆雄(たはら たかお、1944年(昭和19年)7月13日[1] - )は、日本の政治家。元岡山県備前市長(1期)。日生町議会議員、日生町長、備前市議会議員などを歴任した。
来歴
[編集]岡山県和気郡福河村(現・備前市)出身。日生町立福河小学校、日生町立福河中学校卒業。1963年(昭和38年)3月、兵庫県立相生産業高等学校卒業。同年4月、三星ベルト株式会社に就職。石綿業の会社を経て、1965年(昭和40年)1月に株式会社森下製網所に転職[2]。
1975年(昭和50年)4月、日生町議会議員に初当選。1980年(昭和55年)3月、日本少林寺武道専門学校卒業。1984年(昭和59年)、同社を退職[3]。
町議3期目の1986年(昭和61年)10月、日生町長に初当選。1998年(平成10年)まで町長を3期務める。2000年(平成12年)12月、株式会社エコ・タウン備前を設立し代表取締役に就任[3]。2003年(平成15年)4月、日生町議に再び就任。
2005年(平成17年)3月22日、日生町は備前市、吉永町と合併し、新・備前市が誕生する。在任特例で備前市議会議員となる。
2016年(平成28年)12月8日、次期備前市長選挙に出馬する意向を表明[4]。
2017年(平成29年)4月9日に行われた備前市長選において、現職の吉村武司、元市議の沖田護らとの激戦を制し初当選を果たした[5]。4月24日、市長に就任。選挙の結果は以下のとおり。
※当日有権者数:30,493人 最終投票率:61.07%(前回比:+3.31pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
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田原隆雄 | 72 | 無所属 | 新 | 6,538票 | 35.66% | |
吉村武司 | 70 | 無所属 | 現 | 6,380票 | 34.80% | (推薦)自民党・民進党・公明党・日本維新の会・日本のこころ |
沖田護 | 65 | 無所属 | 新 | 5,415票 | 29.54% |
2021年(平成29年)4月11日に行われた備前市長選で再選を目指し立候補するも、前回下した吉村に敗れた[6]。
※当日有権者数:28,627人 最終投票率:59.96%(前回比:-1.11pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
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吉村武司 | 74 | 無所属 | 元 | 8,331票 | 49.44% | |
田原隆雄 | 76 | 無所属 | 現 | 7,729票 | 45.87% | |
木村正義 | 77 | 無所属 | 新 | 789票 | 4.69% |
市政
[編集]- 2020年(令和2年)6月1日、新型コロナウイルス対策の財源に充てるため、自身と副市長、教育長の6月期末手当を20%減額する条例案を市議会定例会に提出した[7]。6月26日、同条例案は可決された[8]。
脚注
[編集]- ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、339頁。
- ^ 岡山県備前市 市長のプロフィール-岡山県備前市-
- ^ a b プロフィール - こんにちは田原隆雄です
- ^ “備前市長選に田原氏が出馬表明 「市民主役のまちづくりに」”. 山陽新聞. (2016年12月8日) 2017年4月27日閲覧。
- ^ “備前市長選 新人・田原氏が初当選 三つどもえの激戦制す 落選吉村氏、敗戦の弁 /岡山”. 毎日新聞. (2017年4月11日) 2017年4月27日閲覧。
- ^ “備前市長選 吉村氏が返り咲き 田原氏に競り勝つ”. 山陽新聞. (2021年4月12日) 2021年4月12日閲覧。
- ^ “議案第53号 備前市長等の給与及び旅費に関する条例の特例に関する条例の制定について” (PDF). 備前市議会. 2020年7月21日閲覧。
- ^ “令和2年6月定例会 議案の審査結果”. 備前市議会 (2020年6月26日). 2020年7月21日閲覧。