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田原市立泉小学校

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田原市立泉小学校
地図北緯34度38分56.0秒 東経137度9分10.8秒 / 北緯34.648889度 東経137.153000度 / 34.648889; 137.153000座標: 北緯34度38分56.0秒 東経137度9分10.8秒 / 北緯34.648889度 東経137.153000度 / 34.648889; 137.153000
過去の名称 泉村立泉小学校
渥美町立泉小学校
国公私立の別 公立学校
設置者 田原市
設立年月日 1909年
共学・別学 男女共学
学期 3学期制
学校コード B123210008345 ウィキデータを編集
所在地 4441-3605
愛知県田原市江比間町女郎川67-1
外部リンク 公式サイト
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
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田原市立泉小学校(たはらしりつ いずみしょうがっこう)は、愛知県田原市江比間町にある公立小学校

校区

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沿革

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開校年は、1998年発行の『六三制教育五十周年記念 愛知県小中学校誌』では1900年開校、泉小学校HPでは1909年開校となっている。1900年は泉尋常小学校に高等科が設置された年であり、1909年は現在地に校舎が完成した年である。ここでは泉小学校HPの1909年を開校年とし、それ以前についても記述する。

  • 1873年(明治6年) - 石神村に石神学校、伊川津村に伊川津学校、村松村に村松学校、八王子村に八王子学校、江比間村に酔馬学校、宇津江村に宇津江学校が開校する。
  • 1887年(明治20年) - 石神学校、伊川津学校、村松学校、八王子学校、酔馬学校、宇津江学校を統合し、尋常小学酔馬学校となる。
  • 1889年(明治22年)10月1日 - 宇津江村、江比間村、八王子村、馬伏村、伊川津村、石神村、村松村が合併し、泉村が発足。
  • 1893年(明治26年)1月 -
    • 尋常小学酔馬学校から石神尋常小学校、伊川津尋常小学校、村松八王子尋常小学校、宇津江尋常小学校が分離する。
    • 尋常小学酔馬学校に高等科を併設する。同時に泉尋常高等小学校に改称する。
  • 1897年(明治30年)1月 -
    • 泉尋常高等小学校が泉尋常小学校と泉高等小学校に分立する。
    • 伊川津尋常小学校が泉尋常小学校に統合される。
  • 1900年(明治33年)
    • 4月 - 泉村内の小学校が統廃合され、泉高等小学校、泉尋常小学校、宇津江尋常小学校となる。
    • 11月 - 泉高等小学校と泉尋常小学校を統合し、泉尋常高等小学校となる。
  • 1909年(明治42年)5月 - 泉尋常高等小学校が現在地に校舎を新築し、移転する。
  • 1910年(明治43年)4月 - 宇津江尋常小学校が泉尋常高等小学校に統合される。
  • 1941年(昭和16年)4月1日 - 泉国民学校に改称する。
  • 1947年(昭和22年)4月1日 - 泉村立泉小学校に改称する。
  • 1955年(昭和30年)4月15日 - 福江町伊良湖岬村泉村が合併し、渥美町が発足。同時に渥美町立泉小学校に改称する。
  • 2005年(平成17年)10月1日 - 渥美町が田原市に編入される。同時に田原市立泉小学校に改称する。

交通アクセス

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周辺施設

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  • 泉保育園
  • 泉港
  • 新江比間海水浴場
※かつては近隣に田原市立泉中学校があったが、2021年に閉校した。

参考文献

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  • 愛知県渥美郡役所『渥美郡史』1923年、pp. 995-1012
  • 愛知県小中学校長会『六三制教育五十周年記念 愛知県小中学校誌』愛知県小中学校長会、1998年。

脚注

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  1. ^ 田原市小中学校通学区域一覧表” (PDF). 田原市 (2021年4月2日). 2021年4月4日閲覧。]

著名な出身者

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  • 辻彩乃(バレーボール選手)
  • 久田哲史Speee創業者・元代表取締役、Print代表取締役、Datachain代表取締役)

関連項目

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外部リンク

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