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用中周本

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用中 周本(ようちゅう しゅうほん、生没年不詳)は、室町時代臨済宗僧侶曹源寺霊仲禅英の法を嗣いだ。鹿苑寺の2代目住持、聖福寺87世住持を務めた。

経歴[編集]

『義教将軍記』によると永享6年7月18日相国寺の坐公文を務めた(実際には入寺していない)[1]永享7年8月7日には鹿苑寺住持として香炉の請取り状を書いている[2]

脚注[編集]

参考文献[編集]

  • 『続国史大系』(1903年、経済雑誌社)
  • 『蔭涼軒日録』(1912年、仏書刊行社)

外部リンク[編集]