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琴電琴平駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
琴電琴平駅
駅舎
ことでんことひら
Kotoden-Kotohira
K20 榎井 (1.3 km)
地図右はJR琴平駅
香川県仲多度郡琴平町字川東360番地22
北緯34度11分27.22秒 東経133度49分9.26秒 / 北緯34.1908944度 東経133.8192389度 / 34.1908944; 133.8192389 (琴電琴平駅)座標: 北緯34度11分27.22秒 東経133度49分9.26秒 / 北緯34.1908944度 東経133.8192389度 / 34.1908944; 133.8192389 (琴電琴平駅)
駅番号  K21 
所属事業者 高松琴平電気鉄道
所属路線 琴平線
キロ程 32.9 km(高松築港起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
乗降人員
-統計年度-
1,428人/日
-2018年-
開業年月日 1927年(昭和2年)3月15日
乗換 琴平駅JR土讃線
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琴電琴平駅
配線図

榎井駅

ENDEa STR
STR STR
ABZg3
ABZg+1
PSTR(L) PSTR(R)
PSTR(L)
PSTR(R)
PENDEe(L) PENDEe(R)
BUILDING

琴電琴平駅(ことでんことひらえき)は、香川県仲多度郡琴平町にある高松琴平電気鉄道琴平線である。駅番号はK21

IruCa取り扱い窓口・IruCa定期券窓口がある。

歴史

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開業当時は金刀比羅宮の玄関口として、2階建ての規模の大きな駅舎が建築された。2階にはレストラン(当初は直営、後に委託)が入っていたが第二次大戦中に閉店しており、その後は従業員の宿泊所として使用されていた。戦後も長らく駅舎はそのままであったが、昭和末期に瀬戸大橋の開通に併せて改築されて現在に至る。

  • 1927年昭和2年)3月15日 - 琴平電鉄の琴平駅として開業。
  • 1942年(昭和17年) - 琴電琴平駅に改称。なお、1940-1942年の間に琴平参宮電鉄琴平駅が琴参琴平駅に、琴平急行電鉄電鉄琴平駅が琴急琴平駅に改称され、琴平に集まる駅の駅名が整理された[1][2]
  • 1943年(昭和18年)11月1日 - 会社合併により高松琴平電気鉄道琴平線の駅となる。
  • 1988年(昭和63年)5月26日 - 現駅舎の供用開始。

駅構造

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1面2線のホームをもつ地上駅。 高松築港寄りに留置線がある。列車別改札となっており、発車10分前より改札が始まる。現駅舎は2階建てに見える外観を持つ平屋建てで、2階に見える部分は吹き抜け構造になっている。

のりば

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のりば
乗り場 路線 方向 行先
1・2 琴平線 上り 瓦町高松築港方面

駅本屋はホーム頭端にある。

利用状況

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休日はそれなりに賑わうが、平日はあまり混雑しない。

1日乗降人員推移[3][4]
年度 1日平均人数
2011年 1,251
2012年 1,266
2013年 1,354
2014年 1,441
2015年 1,447
2016年 1,477
2017年 1,461
2018年 1,428
2019年 1,461
2020年 906

駅周辺

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琴平駅の位置関係 黒:四国旅客鉄道 琴平駅 赤:高松琴平電鉄 琴電琴平駅 緑:琴平参宮電鉄 琴参琴平駅(廃止) 藤:琴平急行電鉄 琴急琴平駅(廃止)
琴平駅の位置関係
黒:四国旅客鉄道 琴平駅
赤:高松琴平電鉄 琴電琴平駅
緑:琴平参宮電鉄 琴参琴平駅(廃止)
藤:琴平急行電鉄 琴急琴平駅(廃止)

隣の駅

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高松琴平電気鉄道
琴平線
榎井駅(K20) - 琴電琴平駅(K21)

脚注

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  1. ^ 今尾恵介(監修)『日本鉄道旅行地図帳』 11号 中国四国、新潮社、2009年、50-52頁。ISBN 978-4107900296 
  2. ^ 內地連絡運輸規則」『内地連絡運輸關係規則 : 昭和十七年四月一日施行』1942年、19頁。doi:10.11501/1351186https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1351186/13 1942年4月1日時点で"省線琴平、琴平電鉄株式会社線琴電琴平、琴平急行電鉄株式会社線琴急琴平および琴平参宮電鉄株式会社線琴参琴平"と記載されている
  3. ^ 国土数値情報(駅別乗降客数データ) - 統計情報リサーチ、2020年8月28日閲覧
  4. ^ 国土数値情報 駅別乗降客数データ - 国土交通省、2020年9月24日閲覧

関連項目

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外部リンク

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