珠まゆら
| たま まゆら 珠 まゆら | |
|---|---|
| 生年月日 | 09月20日 |
| 出身地 |
 日本 兵庫県西宮市 |
| 身長 | 159cm |
| 職業 | 女優 |
| ジャンル | 舞台 |
| 活動期間 | 2000年 - |
| 活動内容 |
2000年：宝塚歌劇団入団 2000年：花組配属 2006年：宝塚歌劇団退団、2007年：芸能活動再開 |
| 主な作品 | |
|
宝塚歌劇 『エリザベート』 『あかねさす紫の花』 『ファントム』 舞台 『宮廷女官チャングムの誓いチャングム』 『ドラキュラ伝説』 『赤穂の寒桜〜大石りくの半生〜』 | |
| 備考 | |
| 宝塚歌劇団卒業生 | |
元宝塚歌劇団花組娘役。2000年、宝塚歌劇団に86期生として入団。退団後は、本名の片岡友美[1]として、2021年2月、女優業の傍ら、自身の洗濯洗剤・柔軟剤のブランド アンボメー株式会社を設立。代表取締役CEOを務める。[2][3]
兵庫県西宮市、小林聖心女子学院出身。愛称は「とんとん」「まゆら」
来歴
[編集]1998年、宝塚音楽学校入学。
2000年、宝塚歌劇団に86期生として入団。入団時の成績は12番。花組公演「源氏物語 あさきゆめみし／ザ・ビューティーズ!」[4]で初舞台。組まわりを経て花組に配属。子役から個性的な役まで幅広い役柄を演じ、
2006年10月1日、「ファントム」東京公演千秋楽[5]をもって、宝塚歌劇団を退団。退団後は舞台を中心に幅広く活動を続けている。
2021年2月、女優業の傍ら、自身の洗濯洗剤・柔軟剤のブランド アンボメー株式会社[6]を設立[7][8]。
宝塚歌劇団時代の主な舞台
[編集]初舞台
[編集]2000年4 - 5月、花組『源氏物語 あさきゆめみし』『ザ・ビューティーズ!』（宝塚大劇場のみ）[9]
組まわり
[編集]2000年5 - 6月、星組『黄金のファラオ』『美麗猫（ミラキャット）』（宝塚大劇場のみ）
花組時代
[編集]2000年11 - 2001年3月、『ルートヴィヒII世』『Asian Sunrise』
2001年7 - 11月、『ミケランジェロ』 新人公演：レダ（本役：桜一花）『VIVA!』
2001年12 - 2002年1月、『カナリア』（ドラマシティ・ル テアトル銀座）
2002年3 - 4月、『琥珀色の雨にぬれて』 新人公演：エマ（本役：水月舞）『Cocktail』（宝塚大劇場）
2002年4月、専科・花組『風と共に去りぬ』（日生劇場）
2002年5 - 6月、『琥珀色の雨にぬれて』 新人公演：エマ（本役：水月舞）『Cocktail』（東京宝塚劇場）
2002年8月、『あかねさす紫の花』十市皇女／『Cocktail』（博多座）
2002年10 - 2003年2月、『エリザベート』
2003年3 - 4月、『不滅の棘（とげ）』
2003年10月、『二都物語』（バウホール・日本青年館）ジャンヌ
2004年1−4月『天使の季節[10]』ギスターブ、新人公演フェトチーネ／『アプローズ・TAKARAZUA!』[11]
2004年5 - 6月、『NAKED CITY』（バウホール・日本青年館）[12]
2004年8 - 11月、『La Esperanza-いつか叶う-』/『TAKARAZUKA舞夢!』
2004年12 - 2005年1月、『天の鼓-夢幻とこそなりにけれ-』（ドラマシティ・日本青年館） 虹人・北斗[13]
2005年3 - 7月、『マラケシュ・紅の墓標』シモーヌ、新人公演ラッラ（本役:京三紗 ）/『エンター・ザ・レビュー』[14]
2005年9月、『Ernest in Love（アーネスト・イン・ラブ）』（日生劇場） マリア[15]
2005年11 - 2006年2月、『落陽のパレルモ』 新人公演ラウラ（本役:鈴懸三由岐）/『ASIAN WINDS!』[16]
2006年3月、シアタードラマシティ公演『Appartement Cinéma』フェリシテ[17]
2006年6 - 10月、『ファントム』コレット、新人公演マダム・ドリーヌ（本役:鈴懸三由岐）退団公演[18]
出演イベント
[編集]2005年1 - 2月、彩吹真央ディナーショー『Day Dream』[19]
2005年12月、『花の道 夢の道 永遠の道』[20]
2006年5月 - 『エンカレッジ・コンサート』[21]
宝塚歌劇団退団後の主な活動
[編集]舞台
[編集]2007年12-2月『舞台版 チャングムの誓い』(日生劇場・御園座)-ホンイ
2008年4月『風林火山』(日生劇場)
2008年6月『剣客商売』(明治座)
2008年11月『松井誠特別公演人形佐七捕物帳』（新歌舞伎座）
2009年10-11月『舞台版 だんだん』(１０１０シアター・松竹座・全国ツアー)
2010年4-5月「ドラキュラ伝説」(新国立劇場・１０１０シアター・シアターBRAVA他) -ジュリア
2011年5月『幕末侍伝説 CHUJI』(博品館劇場)-お新
2011年11-12月『 戦国シェイクスピアSHINGEN』（1010シアター・宝塚バウホール）-桔梗[22]
2012年1月『暴れん坊将軍』（新歌舞伎座)-お千代
2013年6月『大菩薩峠』(国立劇場・国立文楽劇場・名鉄ホール)-お松[23]
2014年2-3月『赤穂の寒桜』(明治座・新歌舞伎座) -大石瑠璃役
2014年6-7月『続・大菩薩峠』（一ツ橋ホール・国立文楽劇場・名鉄ホール）-お松[24]
2015年5月『おたふく物語』（一ツ橋ホール）-おたか[25]
2016年7月『春秋真田物語』(一ツ橋ホール・ドーンセンター)-千姫
2017年9月『月形半平太』(新橋演舞場・新歌舞伎座)-歌菊[26]
2017年12月シアトル公演『World of Dreams』（コーニッシュ・プレイハウス）[27]
2018年9月バンクーバー・モントリオール公演『World of Dreams』（マイケル・J・フォックスシアター、サル・マルグリットブルジョア）[28]
2020年9月『珠まゆら20th Anniversary Concert』（ラ・スイート神戸オーシャンズガーデンズ）[29]
2021年2月 女優業の傍ら、自身の洗濯洗剤・柔軟剤のブランド アンボメー株式会社を設立[2][3]
2021年8月『藤の扇』(フレンテホール)-鹿嶋さくら役[30]
2022年11月『黒蜥蜴〜永遠の花〜』-岩瀬早苗[31]
2023年4-7月「日輪のゆくえ」(なら歴史芸術文化村・オチアリーナ)-推古天皇[32]
2023年5月『藤の扇』再演(フレンテホール)-鹿嶋さくら[33]
2023年8月シカゴ、バンクーバー公演『World of Dreams』（プレイリーセンター、マイケル・J・フォックスシアター）[34]
2023年11月11日12日BISHU COLLECTION produced by TGC[35]
受賞歴
[編集]2000年 宝塚歌劇団年度賞『レッスン奨励賞』
出典
[編集]- ^ “CEO Message”. EMBAUMER. 2025年1月20日閲覧。
- ^ a b SHIMBUN,LTD, NIKKAN KOGYO. “アンボメー、マルチ酵素配合の家庭用洗剤・柔軟仕上げ剤”. 日刊工業新聞電子版. 2025年1月20日閲覧。
- ^ a b “アンボメー株式会社の記事が日刊工業新聞に掲載されました。｜共栄社化学株式会社”. kyoeisha.co.jp. 2025年1月20日閲覧。
- ^ “宝塚歌劇 公演案内”. archive.kageki.hankyu.co.jp. 2025年1月20日閲覧。
- ^ “TAKARAZUKA REVUE 公演案内”. archive.kageki.hankyu.co.jp. 2025年1月20日閲覧。
- ^ “CEO Message”. EMBAUMER. 2025年1月20日閲覧。
- ^ SHIMBUN,LTD, NIKKAN KOGYO. “アンボメー、マルチ酵素配合の家庭用洗剤・柔軟仕上げ剤”. 日刊工業新聞電子版. 2025年1月20日閲覧。
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- ^ “ROCK in TAKARAZUKA －メディア スカイ・ステージ－ 「ザ・ビューティーズ！」 2000年花組 （宝塚大劇場） ”. rittss.blog.shinobi.jp. 2025年1月20日閲覧。
- ^ “TAKARAZUKA REVUE 公演案内”. archive.kageki.hankyu.co.jp. 2025年1月29日閲覧。
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- ^ “ROCK in TAKARAZUKA アルバム 花組 「NAKED CITY」 ”. ritalbum.blog.shinobi.jp. 2025年1月20日閲覧。
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- ^ “配役見比べ表 | 宝塚歌劇 花組公演『ファントム』”. kageki.hankyu.co.jp. 2025年1月20日閲覧。
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- ^ “THEATRE1010｜公演情報”. www.t1010.jp. 2025年1月20日閲覧。
- ^ “続 大菩薩峠 | 演劇･ミュージカル等のクチコミ＆チケット予約★CoRich舞台芸術！”. CoRich舞台芸術！. 2025年1月20日閲覧。
- ^ “続 大菩薩峠 | 演劇･ミュージカル等のクチコミ＆チケット予約★CoRich舞台芸術！”. CoRich舞台芸術！. 2025年1月20日閲覧。
- ^ “TA-net アクセシビリティ公演情報サイト”. ta-net.org. 2025年1月20日閲覧。
- ^ “猿之助が舞台『月形半平太』に出演｜歌舞伎美人”. 歌舞伎美人. 2025年1月20日閲覧。
- ^ ジャングルシティ (2017年10月20日). “58年ぶりのシアトル公演 宝塚歌劇団の元スターたちが出演『ワールド・オブ・ドリームス』 - junglecity.com”. www.junglecity.com. 2025年1月20日閲覧。
- ^ “Vancouver Shinpo - 宝塚歌劇団OG公演『World of Dreams』 豪華絢爛、夢のひととき”. www.v-shinpo.com. 2025年1月20日閲覧。
- ^ “珠 まゆら20th Anniversary Dinner Concert へ 行って参りました in神戸 R2.9.22 | 北新地 クラブ山咲” (2020年9月24日). 2025年1月20日閲覧。
- ^ “昭和モダン戯曲「藤の扇」with フィナーレショー (2023-05-06)”. frentehall.jp. 2025年1月20日閲覧。
- ^ “黒蜥蜴 永遠の花 with ドラマティックコンサート (2022-11-05)”. frentehall.jp. 2025年1月20日閲覧。
- ^ “道の駅 なら歴史芸術文化村”. なら歴史芸術文化村 (2023年4月24日). 2025年1月20日閲覧。
- ^ “昭和モダン戯曲「藤の扇」with フィナーレショー (2023-05-06)”. frentehall.jp. 2025年1月20日閲覧。
- ^ “Takarazuka Review Alumni Show - World of Dreams”. world-of-dreams-zuka.com. 2025年1月20日閲覧。
- ^ “『BISHU COLLECTION』“17歳の世界王者”小田凱人選手が地元・一宮に凱旋 宝塚OGとのコラボステージも”. ORICON NEWS (2023年12月19日). 2025年1月20日閲覧。