コンテンツにスキップ

王崎まりな

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
おうさき まりな
王崎まりな
王崎まりな
プロフィール
愛称 まりまり
生年月日 1990年4月28日
現年齢 34歳
出身地 日本の旗 日本千葉県
血液型 B型
公称サイズ(時期不明)
身長 / 体重 152 cm / kg
スリーサイズ 80 - 58 - 87 cm
活動
ジャンル アイドルユニット
その他の記録
サンスポアイドルリポーター SIR
モデル: テンプレート - カテゴリ

王崎まりな(おうさき まりな、1990年4月28日 - )は、日本の元タレント、元アイドルである。MINERVA AGENCYに所属し、主にサンスポアイドルリポーター SIRのメンバーとして活動した。千葉県八街市出身。愛称は、まりまり

略歴

[編集]
  • 2007年から雑誌モデル、タレント、女優として活動。同年11月からアーティストとしても活動。
  • 2012年10月 サンスポアイドルリポーター SIR 2期候補生(14名)に選出される。
  • 2013年1月24日 サンスポアイドルリポーター SIR 2期生(4名)に選出される。
  • 2018年11月14日 サンスポアイドルリポーター SIR を2019年2月頃に卒業することを報告すると同時に、卒業後は「すべて卒業」と芸能界を引退することを明らかにした[1]
  • 2019年2月18日「王崎まりな卒業公演」(渋谷 clubasia)をもってSIRを卒業。同時に芸能活動を終了し、引退した。

人物

[編集]
  • サンスポアイドルリポーター SIRに候補生時代を含め6年4カ月在籍し、長く中心メンバーとして活躍した。特にSIRの人気争奪イベントである「SIR総選挙」においては、第1回(2015年)1位、第2回(2016年)2位、第3回(2017年)1位と、毎年人気の高さを示し、「SIRのセンター」「SIRのエース」の呼び声もあった。またメンバー対抗イベントの「銀玉サーキット」では2013年の第1回大会で優勝、銀玉サーキットと総選挙双方で1位を獲得した[2]。なお王崎ファンを総称して「王崎組」と呼んでいた。
  • 元気が看板。「元気まりまり」をキャッチコピーにしている。SIRでのキャッチコピーは「元気の一本釣り!オレンジパワースポット」であるが、自己紹介の際はこの後に「元気まりまり、王崎まりなです」と続けた。
  • ベッキーに憧れており、彼女が有吉弘行に付けられたあだ名「元気の押し売り」を、SIR2期候補生時代にそのまま自分のキャッチで使っていた。なお、当時のキャッチコピーの全文は「国民みーんなのおもちゃ!元気の押し売り!アタリが好きな釣りアイドル!元気まりまり!王崎まりなです」であり、SIR1期生の佐倉絆から盛んに「長い」「国民みんなのおもちゃはエロい」と突っ込まれていた。
  • SIRの冠番組「開店!SIRの生カフェ」で行われたクイズで珍回答を連発し、おバカであることが発覚。[3][リンク切れ] 以降、卒業までおバカキャラとしていじられた。
  • 2015年頃まで千原せいじが経営する居酒屋(ずるずる処 せじけん)でアルバイトし、納戸を改修した1.5畳の部屋で寮生活を送っていた。その貧乏生活ぶりはテレビのバラエティ番組(後掲)でも紹介された。
  • もともとは女優志望であったが、2014年に移籍した事務所のプロフィールでは「バラエティ向きマルチアイドル」となっている。
  • 右頬の大きなエクボがチャームポイント。本人申告のアピールポイントはアヒル口、プリケツ隊長のおしり。
  • 特技: 釣り、料理、パン作り、ロボットダンス、ネイル、開脚、Y字バランス、たて開脚
  • 趣味: ぬか漬け・野菜作り、魚をさばくこと、船の操縦(船舶免許所有)、ストレッチ
  • 食べ物:好きなものは、とんそく・レバさし・ミミガー・馬刺し・イカ・生魚・生肉・にんじんスティック。嫌いなものは、フルーツ。
  • 資格を沢山持っている。
  • 大変な汗かきである。
  • 歯フェチである。

ボンビーガール

[編集]

日本テレビ幸せ!ボンビーガール」(2013年7月2日放送)に出演。
「部屋は1.5畳 家賃5,000円!渋谷区内で自給自足するボンビーガール」としてDAIGOの突撃取材を受け、以下のような貧乏生活の裏技が披露された。

  • 自作のトリックアート(壁画)で部屋を広く見せる
  • 画用紙に食べたい物の絵を描いて枕の下に敷いて寝る(夢で見て満足する)
  • ベランダのプランターで野菜を栽培する
  • 豆腐を乾燥して作った高野豆腐(試食したDAIGOが美味いと絶賛)に切干大根、自分で釣った魚の干物。これら全てをベランダで作る
  • 納豆に大豆を継ぎ足して発酵させる(黒い布に包んでベランダで日光に当てる)ことを繰り返すことで、永久に納豆が食べられる

テレビ

[編集]

ラジオ

[編集]

インターネット放送

[編集]
  • 「GIRLS TRAIN」
  • SIRアミューズメント放送局「アイドルリポーターのキセキ」(下北FM/ニコニコ生放送公式チャンネル 2012年11月-2013年3月7日)
  • テリー伊藤のTOKYOひとり暮らし娘」(ひかりTVチャンネル 2012年12月21日)
  • SIRアミューズメント放送局「開店!SIRの生カフェ」(ニコニコ生放送公式チャンネル、2012年11月2日-2014年10月31日 )
  • 「生でマリマリいかせて」 (マイスマTV & Ustream 2013年2月26日- ) 
※所属事務所の忘年会の「景品」として獲得した冠番組(スタジオ公開生放送)。MC担当
  • 「代々木グラビアアイドル学園DX」(Ustream 2013年8月26日)
  • SIRパチンコ放送局「新装開店!SIRの生パチ!」(ニコニコ生放送公式チャンネル、2014年11月7日-2019年1月 )

映画

[編集]
  • 「都市霊伝説 幽子」(ムービープラネット配給、2011年9月17日劇場公開)

舞台

[編集]
  • 渋谷アイドル100人劇場
  • アクティングラボ・無現 「シェイクスピアシリーズ第1弾『フェイク・夏の夜の夢』(2008年7月28日-8月3日、アトリエ無限)
  • 劇団チキンハート「たしかなこと」(2014年6月21,22日、笹塚ナムギャラリー)

DVD

[編集]
  • 「Sweet Punch」(販売元:BNS 2009年9月30日)[4]

連載記事

[編集]
  • 釣りコラム「まりなのレッスンワン!」を連載 (サンケイスポーツ釣り面:2012年4月-2013年6月)

雑誌 

[編集]

その他

[編集]
  • 2009年 ボクシング 2009東日本新人王大会イメージガール
  • 2010年-2011年 東日本ボクシングイメージガール
  • 2012年 サンスポフィッシングチャレンジ2012大会MC

脚注

[編集]
  1. ^ SIR卒業!!”. 王崎まりなオフィシャルブログ「まりなの元気まりまり!!」 (2018年11月14日). 2018年12月7日閲覧。
  2. ^ 単年度でのSIR総選挙1位と銀玉サーキット優勝を実現したメンバーは2020年末時点でまだいないが、7期生の鈴川るいが2019年の総選挙と2020年の銀玉サーキットを制している。
  3. ^ 下ネタ&おバカ発言も!SIR“生カフェ”絶賛配信中(サンケイスポーツ)
  4. ^ 王崎まりな、半年ぶりの体操着姿がお気に入りです / アイトピックス!

外部リンク

[編集]