玉置氏(たまきし)は日本の氏族のひとつ。
中世に紀伊国と大和国吉野郡を拠点とし、出自に関しては諸説あり不明。
14世紀に吉野十津川村から紀伊鶴ヶ城を拠点とした山地玉置氏と、日高川を下り手取城を拠点とした和佐玉置氏がおり[1]、戦国時代では紀伊国守護代の湯河氏と並ぶ勢力として存在した。
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