犬のおさんぽ
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ジャンル | おさんぽシミュレーションゲーム |
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対応機種 | アーケード |
開発元 | ワウ エンターテイメント |
発売元 | セガ |
人数 | 1人 |
発売日 | 2001年 |
システム基板 | NAOMI |
『犬のおさんぽ』は、ワウ エンターテイメントが開発し、セガが発売したアーケードゲームである[1]。企画・開発にケイブも関わっている。
ゲーム業界初の「犬のおさんぽ」をシミュレーションするゲーム[2]。専用筐体にはルームランナーのようなウォーキングベルトと手すり、そして犬の模型の首にリード(手綱)が取り付けられている。プレイヤーは手すりにつかまり、リードを持って左右に動かし、ベルトの上を歩く(または走る)事でゲームを進める[1]。
操作方法
[編集]最初に、散歩に連れて行く6種類の犬と、3種類の散歩コースを選ぶ。画面上には犬の「ごきげんメーター」がある。犬の歩行スピードに合わせて歩いたり、電柱で用を足させるとメーターが上がる。逆に、歩行スピードを合わせなかったり、道に落ちているものを拾い食いしたり、散歩中の様々なハプニングを回避できなかったりするとメーターが下がる。
ごきげんメーターがなくなると途中でゲーム終了。最後に、おさんぽの満足度と、消費カロリーが(食べ物で)表示される。
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b “SEGA開発の衝撃アーケードゲームにスタジオ困惑「私情入れてくるな~」”. ABEMA TIMES (2020年9月5日). 2020年9月7日閲覧。
- ^ “「AOU2001 アミューズメントエキスポ」各ブースレポート(その1)”. game.watch.impress.co.jp (2001年2月23日). 2020年8月31日閲覧。
外部リンク
[編集]- セガ - 製品紹介
- am.sega.jp - 製品紹介