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物語研究会(ものがたりけんきゅうかい)は、「物語に関するあらゆる課題を、過去の業績を批判的・創造的に承けつぎながら、物語研究の学としての可能性の深化と拡大をめざして、積極的に共同し、かつ自主的に活動すること」[1]を目的とする学術研究団体である。
- 設立:1971年(昭和46年)10月
- 会員[2]:約230名
- 主な活動:
- 年9回の例会
- 毎年夏の大会におけるシンポジウムと研究発表
- 年1回刊行の機関誌「物語研究」の公刊
- ^ 「物語研究会会則」
- ^ 会則には「本会は、物語研究に関心を持つ、自主的で自由な若き研究者の集団である。会員は、会則を承認し、持続的に物語の研究を行う者によって構成される」とある。(「物語研究会会則」による)