牧野太郎
表示
牧野 太郎(まきの たろう、1904年(明治37年)6月[1] - 1938年(昭和13年)1月15日[2])は、日本の銀行家。不動貯金銀行常務取締役[1][3]。族籍は東京府士族[1]。
人物
[編集]東京府士族・牧野元次郎の二男[1]。慶應義塾に学んだ[1]。父の経営する不動貯金銀行の常務取締役であった[1]。住所は東京市麻布区仲ノ町[1](現・港区六本木)。
家族・親族
[編集]- 牧野家
- 父・元次郎(1874年 - 1943年、千葉県君津郡久留里町出身、東京士族、不動貯金銀行頭取)[1][3]
- 妻・富子(1907年 - ?、子爵・梅小路定行の庶子)[1]
- 男(1928年 - ?)[1]
- 二男(1929年 - ?)[1]
- 三男(1932年 - ?)[1]
- 親戚
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 人事興信所編『人事興信録 第10版 下』人事興信所、1934年。
- 武田経済研究所『非常時財界の首脳』武田経済研究所、1938年。