牧浦充徳
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牧浦充徳 | |
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基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 京都府 |
生年月日 | 1974年8月17日(50歳) |
所属団体 | JRA |
初免許年 | 2009年 |
経歴 | |
所属 |
加用正/厩務員 (2000.4) 加用正/調教厩務員(2000.4 - 2000.8) 加用正/調教助手(2000.8 - 2002.2) 森秀行/調教助手(2002.2 - 開業) 栗東T.C.(開業 - ) |
牧浦 充徳(まきうら みつのり、1974年8月17日 - )は、日本中央競馬会 (JRA) ・栗東トレーニングセンターに所属している調教師。
来歴
[編集]中学時代からの馬術経験者であり[1]、1991年に行われた石川国体で標準障碍飛越に出場して3位となっている。同志社大学を卒業。
2000年、競馬学校卒業後の4月から栗東・加用正厩舎所属の厩務員となるが、同月すぐに調教厩務員に転向した。さらに8月には調教助手に転向している。
2009年、2月12日にJRA調教師免許試験に合格したことが発表され[2]、3月1日付で調教師免許を34歳で取得した。
2017年、5月20日の新潟第11競走、火打山特別をタガノヴィッターで制しJRA通算100勝を達成した[3]。
同年の北海道2歳優駿をドンフォルティスで制し、管理馬の重賞初勝利を飾った。
2021年、全日本2歳優駿をドライスタウトで優勝、管理馬のJpnI初勝利を飾った。
主な担当馬
[編集]調教師成績
[編集]日付 | 競馬場・開催 | 競走名 | 馬名 | 頭数 | 人気 | 着順 | |
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初出走 | 2009年6月27日 | 3回阪神3日8R | 鶴橋特別 | ゲイリーライアン | 13頭 | 9 | 5着 |
初勝利 | 2009年9月21日 | 4回阪神4日4R | 2歳新馬 | クレイジードライブ | 9頭 | 1 | 1着 |
重賞初出走 | 2010年3月6日 | 1回阪神3日11R | チューリップ賞 | ストレンジラブ | 16頭 | 12 | 6着 |
重賞初勝利 | 2017年10月31日 | 15回門別1日目11R | 北海道2歳優駿 | ドンフォルティス | 9頭 | 1 | 1着 |
GI初出走 | 2011年4月10日 | 2回阪神6日11R | 桜花賞 | サクラベル | 18頭 | 15 | 16着 |
GI/JpnI初勝利 | 2021年12月15日 | 10回川崎3日目11R | 全日本2歳優駿 | ドライスタウト | 14頭 | 1 | 1着 |
主な管理馬
[編集]GI・JpnI競走は太字で示す
- サクラベル(2010年クローバー賞)
- ドンフォルティス(2017年北海道2歳優駿)
- ドライスタウト(2021年全日本2歳優駿、2023年テレ玉杯オーバルスプリント、武蔵野ステークス)
- ヴェントヴォーチェ(2022年キーンランドカップ、2023年オーシャンステークス)
- サンライズホーク(2023年サマーチャンピオン、兵庫ゴールドトロフィー、2024年かきつばた記念)
出典:[4]
脚注
[編集]- ^ “2009年度 新規調教師プロフィール”. 日本中央競馬会 (2009年2月12日). 2009年3月24日閲覧。[リンク切れ]
- ^ a b c d e “2009年度JRA新規調教師、新人騎手の合格発表”. スポニチ大阪. スポーツニッポン (2009年2月13日). 2013年4月6日閲覧。
- ^ “牧浦充徳調教師がJRA通算100勝達成 | 競馬ニュース”. netkeiba.com. 2021年12月19日閲覧。
- ^ “牧浦 充徳(調教師)|重賞勝鞍”. 競馬予想のウマニティ. 2024年1月28日閲覧。