牛田町 (津島市)
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牛田町 | |
---|---|
北緯35度10分6.26秒 東経136度45分43.73秒 / 北緯35.1684056度 東経136.7621472度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 津島市 |
地区 | 東部地区 |
町名制定[1] | 1955年(昭和30年)1月1日 |
面積 | |
• 合計 | 0.373585245 km2 |
人口 | |
• 合計 | 504人 |
• 密度 | 1,300人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
496-0018[4] |
市外局番 | 0567(津島MA)[5] |
ナンバープレート | 名古屋 |
地理
[編集]津島市東部に位置する[6]。東は百島町、西は、南は百町、北は越津町に接する[6]。
字一覧
[編集]- 現行字についての五十音順で配列している。読みはYahoo地図による[7]。明治15年当時の字は『愛知県地名収攬』342頁(牛田村)による。
現行字 | 明治15年当時 |
---|---|
荒田(あれた) | |
杁先(いりさき) | 杁先(いりさき) |
江南(えみなみ) | 江南(ゑなみ) |
上荒田(かみあれた) | |
上髪長(かみかみなが) | |
髪長(かみなが) | |
黒佛(くろぼとけ) | 黒佛(くろぶつ) |
化粧院(けしょういん) | 化粧院(けしやういん) |
沢渡(さわど) | |
四反田(したんだ) | |
下荒田(しもあれた) | |
角田(すみだ) | 角田(つのだ) |
天越(てんごし) | 天越(あまこへ) |
歴史
[編集]地名の由来
[編集]『尾張国地名考』によれば、「海塩田」からの転訛であるという[8]。
沿革
[編集]- 戦国時代 - 尾張国海東郡内の「うし田郷」として記録に残り、天正年間には滝久内の所領が所在したとされる[8]。
- 江戸時代 - 尾張藩領佐屋代官所支配の牛田村として所在した[1]。
- 1889年(明治22年) - 合併に伴い、越治村大字牛田となる[1]。
- 1906年(明治39年) - 合併に伴い、神守村大字牛田となる[1]。
- 1955年(昭和30年)1月1日 - 合併に伴い、津島市牛田町となる[1]。
世帯数と人口
[編集]2018年(平成30年)1月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[3]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
牛田町 | 195世帯 | 504人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移
1995年(平成7年) | 512人 | [9] | |
2000年(平成12年) | 514人 | [10] | |
2005年(平成17年) | 538人 | [11] | |
2010年(平成22年) | 544人 | [12] | |
2015年(平成27年) | 492人 | [13] |
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[14]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[15]。
番・番地等 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 |
---|---|---|---|
全域 | 津島市立神守小学校 | 津島市立神守中学校 | 尾張学区 |
施設
[編集]その他
[編集]日本郵便
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 220.
- ^ “愛知県津島市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2019年6月24日閲覧。
- ^ a b “津島の統計(平成30年4月1日) - No.2 人口”. 津島市 (2018年5月30日). 2019年6月24日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2019年6月24日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
- ^ a b c 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1724.
- ^ “Yahoo!地図 愛知県津島市牛田町”. Yahoo!Japan. 2015年3月22日閲覧。
- ^ a b 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 219.
- ^ 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ “学校区について”. 津島市 (2015年1月30日). 2019年6月24日閲覧。
- ^ “平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年6月10日閲覧。
参考文献
[編集]- 『地名学選書 愛知県地名集覧(原題)明治十五年愛知県郡町村字名調』1932年愛知県教育会刊、日本地名学研究所(1969年5月30日)復刻、342頁。明治15年4月4日、海東郡長横田太一郎報告による。
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。
関連項目
[編集]越津町 | ||||
百島町 | ||||
牛田町 | ||||
百町 |