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片門橋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
片門橋

地図
基本情報
日本の旗 日本
所在地 福島県河沼郡会津坂下町
交差物件 只見川
用途 道路橋
路線名 福島県道341号別舟渡線
施工者 川崎重工日本鋼管
竣工 1985年
開通 1986年
座標 北緯37度34分34.8秒 東経139度45分58.5秒 / 北緯37.576333度 東経139.766250度 / 37.576333; 139.766250座標: 北緯37度34分34.8秒 東経139度45分58.5秒 / 北緯37.576333度 東経139.766250度 / 37.576333; 139.766250
構造諸元
形式 4径間鋼連続鈑桁橋
全長 194.0 m
10.75 m(車道部7.25 m、歩道部2.5 m)
関連項目
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式
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福島県道341号標識

片門橋(かたかどばし)は、福島県河沼郡会津坂下町にある道路橋である。

概要

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会津坂下町西部を流れる一級河川只見川を渡り、福島県道341号別舟渡線(旧越後街道)を通す。東詰は会津坂下町片門、西詰は会津坂下町高寺に位置する。現在の橋は1985年に架けられた全長194 mの鋼鈑桁橋であり、橋上は上下対向2車線で供用され、歩道が片側に設置されている。

諸元

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沿革

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明治時代に南側の藤峠(現在の同郡柳津町)を通る会津三方道路(現在の国道49号)が開削されるまでの越後街道が只見川を渡河する交通の要衝であり、両岸の片門、高寺に渡船場が置かれ重要な宿場として賑わっていた。

旧橋がかかっていた位置周辺には現在でも車両重量10t規制や徐行の道路標識が設置されている。
  • 1985年…現在の橋梁が竣工。1986年開通[5]

周辺

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脚注

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  1. ^ 片門橋 - 日本橋梁建設協会橋梁年鑑データベース。2018年7月8日閲覧。
  2. ^ 片門橋1868-9-22 - 土木学会附属土木図書館橋梁史年表。2018年7月8日閲覧。
  3. ^ 片門橋1924-10 - 土木学会附属土木図書館橋梁史年表。2018年7月8日閲覧。
  4. ^ 片門橋1934- - 土木学会附属土木図書館橋梁史年表。2018年7月8日閲覧。
  5. ^ 会津坂下町の現況 (PDF) - 会津坂下町