片岡達也 (デザイナー)
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かたおか たつや 片岡 達也 | |
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生誕 |
1973年2月13日(51歳) 日本 群馬県太田市 |
職業 | デザイナー・実業家 |
子供 | 片岡凜(長女) |
公式サイト | Tatsuya Kataoka |
片岡 達也(かたおか たつや、1973年2月13日[1] - )は、日本の実業家、デザイナー。絵本作家。
1990年代にアメリカのタイヤホイールメーカーMHT Wheelsで、ファッションホイールデザイナーとして活動した。のちに群馬県太田市でクラフトビール「クロア」のプロデュース、製品デザインなど[1][2][3]、保育ロボット「VEVO(ヴィーボ)」のデザイン[4]、講演[5]などを行う。
絵本作家としても、絵本『びーぼとようかいほいくえん』(プレジデント社)などの作画を手がける。[6]
来歴
[編集]群馬県太田市出身[1][2]。ロック・ミュージシャンとして上京するも、会社から方向性の違いで解雇。その後、2年間新宿での路上生活を経験する。[要出典]
1996年にホイールブローカーの兄がいるアメリカに渡り、ついて行ったホイール工場のMHT Wheelsでダンボールに描いた落書きが社長の目に留まりデザイナーに抜擢され、MHT Wheelsの人気ブランドKAOTIK(ケオティック)のファッションホイールデザイナーとして活動し。その年のラスベガス、オートパーツの世界三大ショー特殊部品市場協会 (SEMA)で着目される。[要出典]
2002年にフリーとなり、アメリカを拠点に15社のデザインを担当した[1]。
2016年に群馬県太田市で地ビール・クラフトビール「クロア」のプロデュース・デザインを手がけ、独特なコンセプトや世界観がインターネットで話題となる[2][3][7][8]。
著書
[編集]絵本の作画
[編集]びーぼシリーズ
[編集]- びーぼ
- びーぼとまほうのやさい
- びーぼとひみつきち
(以上、あっぷる出版社)
- びーぼとようかいほいくえん
(以上、プレジデント社)
上記四作いずれも、ストーリーは貞松成。
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d “tatsuyakataoka”. tatsuyakataoka.com. 2023年4月17日閲覧。
- ^ a b c Nakazono, Sumire. “SNSで話題の“世界観がすごい”ビール。そのプロデューサーもすごい人だった。”. BuzzFeed. 2023年4月17日閲覧。
- ^ a b “何言っているのかわからない地ビール、プロデューサーがちょっとかっこ良すぎる件”. まいどなニュース (2019年7月8日). 2022年6月11日閲覧。
- ^ “ロボットで保育士の負担減に 10月に群馬・太田市で実証実験 1台で園児30人分の昼寝時の心拍などをチェック”. 産経新聞 (2017年9月19日). 2022年6月11日閲覧。
- ^ “第19回「MONOLAB.テクノ・フォーラム」を開催(講師:ファッションホイールデザイナー片岡達也氏)”. 大阪工業大学 (2015年7月31日). 2022年6月17日閲覧。
- ^ セブンネットショッピング著者情報 「かたおか たつや 片岡達也。群馬県生まれ。ファッションホイールデザイナー。アメリカのMHTWheels社にて「KAOTIK(ケオティック)」シリーズを手がけ、アメリカ、日本においてのオーガニックデザイン(有機質デザイン)ブームの火付け役となる。現在は複数の企業や大学でデザイン顧問やデザイン講師を務めるほか、講演活動もおこなう」とある。
- ^ “猫「お前の愛はハイオクか?」 毎年ラベルが怪文で人気の群馬地ビールが今年も意味不明だった”. ねとらぼ (2021年7月3日). 2022年6月11日閲覧。
- ^ “「ペレストロイカな温暖化ベイベー」「お前の脳は5Gに接続される」… 例の地ビールがまたよくわからないことを言い出した”. 神戸新聞 (2021年11月23日). 2022年6月11日閲覧。
外部リンク
[編集]- Tatsuya Kataoka
- KATAOKA (@KATAOKA12201905) - X(旧Twitter)
- tatsuya kataoka (@kataoka_land) - Instagram