片山ストラテック
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種類 | 株式会社 |
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略称 | 片山 |
本社所在地 |
日本 〒551-0021 大阪府大阪市大正区南恩加島6-2-21 |
設立 | 1941年 |
業種 | 金属製品 |
法人番号 | 1120001027277 |
事業内容 | 鋼橋・鉄構・その他鋼構造物の設計・製作及び架設、建設コンサルティング業務、土木建築工事の設計・監理及び施工、CAD/CAMの開発・販売及び保守、橋梁・鉄構構造物の補修・補強 |
代表者 | 石原靖弘(経営統合時点の代表取締役社長 ) |
売上高 | 171億1,800万円(平成25年度) |
従業員数 | 約200名(平成25年4月1日) |
主要株主 | 清水建設 |
関係する人物 | 片山惣五郎 |
片山ストラテック株式会社(かたやまストラテック、英: Katayama Stratech Corp.)は、1917年に創業[1]し99年間存在していた日本の鉄骨・橋梁のファブリケーター。東京鐵骨橋梁と経営統合し、日本ファブテックとなる[2]。
歴史
[編集]- 1917年(大正6年)7月 - 大阪市西区新町にて「片山商店」の名で創業[1]。
- 1921年(大正10年) - 「片山惣五郎商店 鉄工部」に改称。大阪市西区泉尾松之町(現・大正区泉尾町)に鉄骨製作仮工場を設置[1]。
- 1927年(昭和2年) - 大阪市港区(現・大正区)南恩加島に大阪工場を建設[1]。
- 1934年(昭和9年) - 「片山鐵工所」に改称[1]。
- 1941年(昭和16年)7月17日 - 株式会社片山鉄工所を設立し、株式会社に改組[1]。
- 1960年 (昭和35年)4月 - 東京工場を東京都江東区塩浜に建設[1]。
- 1964年(昭和39年) - 大阪市大正区南恩加島に本社ビルを建設。また、東京工場を埼玉県江南村(現・熊谷市)に移転。工場名は名称変更せず、引き続き東京工場となる[1]。
- 1983年(昭和58年)8月 - CAD/CAMシステムの販売を開始[1]。
- 1992年(平成4年)10月 - 社名を片山ストラテック株式会社に変更[3]。ストラテックは「構造物=ストラクチャー」と「技術=テクノロジー」の合成語。
- 2016年(平成28年) - 競争力強化を目的として、清水建設の同業連結子会社である東京鐡骨橋梁に4月1日付で橋梁事業を継承、同年10月1日で鉄骨事業を継承して経営統合[4]。東京工場は熊谷工場、広島営業所は同名で継承し、それ以外の拠点は閉鎖する(大阪本社・工場は翌年1月27日に閉鎖)。
- 2017年(平成29年)4月5日 - 法人格終了。
企業理念
[編集]- 創造と挑戦[1]
主な施工実績
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橋梁[編集]
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鉄構[編集]
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関連項目
[編集]- 片山エンジニアリング(1996年〜2007年) - 鋼構造物の設計、施工、補修、補強工事会社。略称は「片山エンジ」。
- 日本の企業一覧 (建設)
脚注
[編集]外部リンク
[編集]- 日本ファブテック 公式サイト
- 片山ストラテック 公式サイト(2016年10月25日付のウェブ・アーカイブ)