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熊谷駿

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
熊谷 駿
名前
愛称 くましゅん
カタカナ クマガイ シュン
ラテン文字 KUMAGAI Shun
基本情報
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1996-08-07) 1996年8月7日(28歳)
出身地 宮城県仙台市[1]
身長 190cm[2]
体重 84kg[2]
選手情報
ポジション DF / FW
利き足 両足[2]
ユース
2012-2014 日本の旗 仙台育英学園高校
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2015-2017 日本の旗 ヴァンフォーレ甲府 7 (1)
2018 シンガポールの旗 アルビレックス新潟・S 12 (4)
2019 カンボジアの旗 ナショナル・ポリス・コミッサリー 0 (0)
通算 19 (5)
1. 国内リーグ戦に限る。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

熊谷 駿(くまがい しゅん、1996年8月7日 - )は、宮城県仙台市出身の元サッカー選手。ポジションはDFFW

来歴

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小学1年の時に大沢スポーツ少年団に入団。小学2年の時にはミヤギテレビ杯で優勝を経験している。

小学3年時にベガルタ仙台ジュニアに2期生として入団[3]。中学1年時には身長が180cmを超え、ジュニアユースでも活躍[3]

高校進学時にはユース昇格の誘いもあったが、仙台育英学園高校に進学しサッカー部に入部[3]。当時ヴァンフォーレ甲府の監督だった城福浩の兄、城福敬が監督を務めていた縁もあり[4]、2015年にヴァンフォーレ甲府に加入した[5]

2016年からはDFだけでなく、高身長を活かしてFWとして出場するようになり、同年5月8日のJ1リーグ1stステージ11節の横浜F・マリノス戦でプロ初出場し、同時に初得点も果たした[1]

2017年シーズン終了後、契約満了により退団[6]。同年12月に行われたJリーグ合同トライアウトに出場した[7]

2018年、アルビレックス新潟シンガポールへ完全移籍[8]

2019年、ナショナル・ポリス・コミッサリーFCへ移籍。怪我により同年限りで引退した[9]

所属クラブ

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個人成績

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国内大会個人成績
年度クラブ背番号リーグ リーグ戦 リーグ杯オープン杯 期間通算
出場得点 出場得点出場得点 出場得点
日本 リーグ戦 リーグ杯天皇杯 期間通算
2015 甲府 26 J1 0 0 0 0 0 0 0 0
2016 6 1 2 0 0 0 8 1
2017 1 0 2 0 0 0 3 0
シンガポール リーグ戦 リーグ杯シンガポール杯 期間通算
2018 新潟S 4 プレミア 12 4 - 5 0 17 4
通算 日本 J1 7 1 4 0 0 0 11 1
シンガポール プレミア 12 4 - 5 0 17 4
総通算 19 5 4 0 5 0 28 5

脚注

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  1. ^ a b 【甲府】いきなり熊谷弾!救世主だ、190センチ19歳J1デビュー戦 - 2016年5月9日 スポーツ報知
  2. ^ a b c ヴァンフォーレ甲府・26熊谷駿
  3. ^ a b c 小林健志「仙台育英学園高 熊谷駿、J1ヴァンフォーレ甲府加入内定」『河北Standard宮城Vol.3』2014年11・12月号、河北新報出版センター、2014年11月1日、100頁。 
  4. ^ [甲府]仙台育英高・熊谷駿が練習参加。「190cmあるCBを簡単に探そうと思っても探せない」と期待の城福浩監督は高校2年生に遠慮なく熱血指導 - 2013年12月14日 エルゴラッソ
  5. ^ 仙台育英高校 熊谷駿選手 来季新加入内定のお知らせ - 2014年9月26日 ヴァンフォーレ甲府FC公式サイト
  6. ^ 契約満了選手のお知らせ - 2017年12月6日 ヴァンフォーレ甲府
  7. ^ 【一覧リスト】2017「Jリーグトライアウト」に107人参加 FW21人、MF40人、DF34人、GK12人に”. football-zone (2017年). 2022年12月5日閲覧。
  8. ^ 熊谷 駿選手 ヴァンフォーレ甲府より加入のお知らせ - 2017年12月29日 アルビレックス新潟シンガポール
  9. ^ サッカー選手からリトライブへ - リトライブ株式会社 2021年2月5日閲覧

関連項目

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外部リンク

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