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熊田克隆

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

熊田 克隆(くまだ よしたか、1939年3月19日 - )は、日本の実業家。JTCメディアグループの現代表取締役、名古屋アナウンサーアカデミーの現理事長、元ラジオ岐阜アナウンサー、元中京テレビ放送のアナウンサー。岐阜県岐阜市出身。法政大学卒業。

来歴

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大学卒業後、ラジオ岐阜に入社。その後、1969年に中京テレビが開局するのに合わせて移籍し、同局第1期のアナウンサーとして入社(同期に山崎正)。中京テレビでは主に報道とスポーツ関連の番組を担当し、ワイドニュース『6時のNEWS』の初代キャスターを務めた。また、第2回NNSアナウンス大賞で大賞を受賞。これは地方局のアナウンサーとしては初の受賞例である。その後、報道部へ異動。記者を務めた後、中京テレビを退社。

1994年、西濃運輸大垣共立銀行ジャパンテレビなどからの支援を受けながら番組制作会社JTC(ジャパンテレビ中京)を設立し、JTCメディアグループの代表に就任。以来、テレビ愛知などを相手に数々の番組とイベントを立案・プロデュースし続けている[1]。熊田は局アナウンサー時代から演歌歌手の春日八郎とステージの司会などを通じて親交があり、彼からの影響で『玉ちゃんのいきいき青春歌謡塾』などの演歌歌謡番組を長年制作し続けている。同番組のナレーションは熊田自身が担当しており、また、ラジオ業界においても岐阜エフエム放送(Radio 80)、シティエフエムぎふなどでナビゲーター兼任で番組をプロデュース。ラジオ関西の番組ではパーソナリティも務めている。このほか、理事を務める名古屋アナウンサーアカデミーで後進を育成し、多くのアナウンサーたちを放送業界へ送り出している。

脚注

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出典

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外部リンク

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