瀬端正之
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生誕 |
1930年1月25日[1] 東京都[2] |
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死没 |
2007年10月8日(77歳没)[3] 埼玉県[3] |
研究分野 | 歯科矯正学 |
研究機関 | 東京歯科大学 |
出身校 | 東京歯科大学 |
プロジェクト:人物伝 |
瀬端 正之(せばた まさゆき、1930年1月25日[1] - 2007年10月8日[3])は、日本の歯学者、歯科医師。東京歯科大学名誉教授、元歯科矯正学講座教授
経歴
[編集]1954年東京歯科大学卒業、以後同大学にて勤務し、1976年同大学主任教授に就任、1995年に名誉教授となる[2][4]。
1961年 東京医科大学より医学博士の学位を得る。論文名は「咬傷に関する法医学的研究」[5]。
2007年10月8日、肺炎のため死去[1]。
著書
[編集]- E.Hösl 他『歯周と矯正 : 歯周治療と成人矯正の基礎と臨床』監訳 山村武夫、瀬端正之 訳 下野正基、古賀正忠、クインテッセンス出版、1986年8月。ISBN 4874171907。
- 桑原洋助、鈴木祥井、瀬端正之 編『カラーアトラス 矯正歯科の臨床』医歯薬出版、1987年8月。ISBN 978-4-263-40469-0。
- 瀬端正之 他 著、本橋康助、岩澤忠正 編『混合歯列期の治療(2)』医歯薬出版〈歯科矯正臨床アトラス<II>〉、1988年2月。ISBN 978-4-263-40582-6。
- 瀬端正之 他 著、本橋康助、岩澤忠正 編『永久歯列期の治療・成人矯正・チームアプローチ・唇顎口蓋裂』医歯薬出版〈歯科矯正臨床アトラス<III>〉、1990年5月。ISBN 978-4-263-40583-3。
- 飯塚哲夫、岩澤忠正、瀬端正之、本橋康助 編『歯科矯正学』(第3版)医歯薬出版、1991年9月。ISBN 978-4-263-40073-9。
- Lawrence F. Andrew『ストレートワイヤー法 : 基礎理論と装置』監訳 古賀正忠 校閲 瀬端正之 訳 荒川幸雄 他、医学情報社、1993年5月。 NCID BN09173998。
- 瀬端正之 他 著、坂東永一、三谷英夫、上村修三郎、中沢勝宏 編『顎機能障害 新しい診断システムと治療指針』医歯薬出版〈アドバンスシリーズ〔2〕〉、1993年12月。ISBN 978-4-263-45162-5。
所属学会
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学職 | ||
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先代 山本義茂 第4代 |
東京歯科大学 歯科矯正学主任教授 第5代 |
次代 一色泰成 第6代 |