瀬尾俊三
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瀬尾 俊三(せお しゅんぞう、1897年4月11日 - 1980年9月17日)は、日本の経営者。雪印乳業社長を務めた。
経歴
[編集]北海道札幌市出身[1]。札幌第一中学校(現・北海道札幌南高等学校)を経て[2]、1922年に早稲田大学商学部を卒業[1]。東海林太郎とは大学時代に同じ下宿にいた親友[3]。
名古屋銀行での勤務を経て、1926年に北海道酪農販売組合連合会主事に就任し、1938年に専務、1950年6月に雪印乳業専務、1957年5月に副社長を経て、1963年5月に社長に就任[1]。1971年5月に会長を経て、1973年5月には相談役に就任した[1]。
1963年に藍綬褒章を受章し、1967年4月に勲三等瑞宝章を受章[1]。
1980年9月17日、急性肺炎のために死去[4]。83歳没。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 人事興信所 編『人事興信録 第28版 上』人事興信所、1975年。
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