濱田矩男
濱田 矩男（はまだ のりお、1940年1月13日 - 2023年11月24日）は、日本の実業家。東邦ホールディングス代表取締役社長を経て、同社取締役最高顧問。
人物・経歴
[編集]兵庫県生まれ。1963年学習院大学政経学部卒業。1966年東邦薬品入社。1979年取締役大森支店長に昇格。1991年取締役経営企画室長。1993年常務取締役。1999年代表取締役専務。2001年代表取締役副社長。2005年代表取締役社長CEO兼COO。2009年には持株会社に改組された東邦ホールディングスの代表取締役社長及び新設の事業子会社である東邦薬品の代表取締役会長に就任。2010年東邦薬品取締役会長。2017年東邦ホールディングス代表取締役会長CEO[1][2][3][4]。2021年東邦ホールディングス取締役最高顧問[5]。
2023年11月24日、急性白血病のため死去[6]。83歳没。
脚注
[編集]- ^ 「【共創未来グループ】河野博行氏が東邦薬品社長に‐持株会社制移行でトップ人事」薬事日報2009年1月7日 (水)
- ^ 東邦ホールディングス社長濱田矩男濱田の逸品は40年前ドイツで購入した テレビ東京2013年6月25日 放送 No.197
- ^ 東邦ホールディングス有価証券報告書
- ^ 「経営ひと言／東邦ホールディングス・濱田矩男社長「ルールに新風」 」日刊工業新聞(2014/1/23 05:00)
- ^ 濱田氏が会長退任へ‐取締役最高顧問に就任 東邦ホールディングス薬事日報 2021年5月28日
- ^ “浜田矩男氏が死去 元東邦ホールディングス社長”. 日本経済新聞. (2023年11月27日) 2023年11月28日閲覧。
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