滕叔繡(とうしゅくしゅう)は、西周の諸侯である滕の初代君主。姓は姫で、名は繡。滕錯叔ともいう。周の文王の庶子(第十四子[1])として生まれた。武王が殷を滅ぼすと、叔繡は滕(山東省滕州市の西南)に封じられた。
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