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源光寺 (大阪市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
源光寺
山門
所在地 大阪府大阪市北区豊崎2丁目3-23
位置 北緯34度42分35.7秒 東経135度30分4.5秒 / 北緯34.709917度 東経135.501250度 / 34.709917; 135.501250座標: 北緯34度42分35.7秒 東経135度30分4.5秒 / 北緯34.709917度 東経135.501250度 / 34.709917; 135.501250
山号 清淨瑠璃山
宗派 浄土宗
本尊 阿弥陀如来
創建年 747年天平19年)
開基 行基
聖武天皇(勅願)
中興年 1124年天治元年)
中興 良忍
正式名 清淨瑠璃山 源光寺
札所等 大阪新四十八願所第2番
文化財 阿弥陀来迎図(府指定文化財)
法人番号 8120005000843 ウィキデータを編集
源光寺の位置(大阪府内)
源光寺
源光寺
源光寺 (大阪府)
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源光寺(げんこうじ)は、大阪府大阪市北区豊崎にある浄土宗の寺院。山号は清淨瑠璃山。本尊は阿弥陀如来

歴史

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入江長者が娘の病を治した行基に土地を寄進し、747年天平19年)に聖武天皇勅願寺として開山し平生寺と称した。1124年天治元年)、良忍が中興し、融通念仏宗に改め、念仏宗一派の本山とした[1]

1206年建永元年)、勝尾寺から法然上人が四天王寺へ日想観を修するために赴く途中、行基ゆかりの寺の荒廃に「源をはづねてぞ知るこの寺の 光あまねき法のともしび」と詠み再興に尽力し、この歌から源光寺の名をとり、浄土宗に改めた[2]

1733年享保18年)、源光寺の末寺である玉圓庵(現:玉圓寺)が尼寺として境内に創建された[3]

文化財

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大阪府指定文化財
  • 絹本著色 阿弥陀来迎図 - 鎌倉時代[4]

交通

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脚注

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  1. ^ 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典』 27 大阪府、角川書店、1983年10月1日。ISBN 4040012704 
  2. ^ 三善貞司「大阪史蹟辞典」(1986) 全国書誌番号:86050775
  3. ^ 1922年,大阪府『大阪府全志』
  4. ^ 府指定の文化財一覧(絵画)”. 大阪府. 2019年7月11日閲覧。

参考文献

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外部リンク

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