渡邉洋一
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渡邉 洋一 わたなべ よういち | |
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生年月日 | 1966年3月27日(58歳)[1] |
出生地 | 日本・千葉県富津市[2] |
出身校 |
東京大学教養学部[3] ジョージタウン大学大学院[3] |
称号 | 教養学士(東京大学・1989年) |
第15代 農林水産審議官 | |
在任期間 | 2024年7月5日[4][5] - 現職 |
在任期間 | 2022年6月28日[6] - 2024年7月5日[5] |
初代 農林水産省輸出・国際局長 | |
在任期間 | 2021年7月1日[7] - 2022年6月28日[6] |
渡邉 洋一(わたなべ よういち、1966年〈昭和41年〉3月27日[1] - )は、日本の農林水産官僚。
来歴
[編集]千葉県富津市出身[2]。千葉県立木更津高等学校を経て[2]、1989年(平成元年)3月、東京大学教養学部(国際関係論)を卒業[3][1]。同年4月、農林水産省へ入省[1]。入省後、生産局畜産部食肉鶏卵課長、同局畜産部畜産企画課長、農林水産省大臣官房国際部国際政策課長、同国際部長などを歴任[1]。途中、経済産業省[8]などに出向し、在アメリカ合衆国日本国大使館参事官、経済産業省大臣官房審議官(貿易経済協力局・農林水産品輸出担当)を務めた[1][8]。
2021年(令和3年)7月1日、輸出・国際局長に就任[7]。
2024年(令和6年)7月5日、農林水産審議官に就任[4][5]。
年譜
[編集]- 1989年(平成元年)
- 1999年(平成11年)5月 - 在アメリカ合衆国日本国大使館一等書記官[3]
- 2002年(平成14年)7月 - 水産庁漁政部漁政課長補佐[3]
- 2004年(平成16年)9月 - 農林水産省生産局総務課調査官[1]
- 2006年(平成18年)1月 - 農林水産省消費・安全局総務課調査官[1]
- 2007年(平成19年)
- 2010年(平成22年)4月 - 農林水産省生産局畜産部食肉鶏卵課長[1]
- 2012年(平成24年)9月 - 農林水産省生産局畜産部畜産企画課長[1]
- 2014年(平成26年)8月 - 農林水産省大臣官房国際部国際政策課長[1]
- 2017年(平成29年)7月 - 農林水産省大臣官房国際部長[1]
- 2019年(令和元年)7月 - 経済産業省大臣官房審議官(貿易経済協力局・農林水産品輸出担当)[1]
- 2021年(令和3年)7月 - 農林水産省輸出・国際局長[7]
- 2022年(令和4年)6月 - 農林水産省畜産局長[6]
- 2024年(令和6年)7月 - 農林水産審議官[4][5]
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q “人事異動 7月1日付関連” (PDF). 農林水産省 (2021年7月1日). 2021年9月25日閲覧。
- ^ a b c “毎日フォーラム・霞が関ふるさと記 千葉県(中)”. 毎日新聞デジタル (毎日新聞社). (2016年4月8日) 2021年9月25日閲覧。
- ^ a b c d e f “どうぎんアグリビジネスセミナー in 十勝 〜農業者のための経営戦略〜” (PDF). 北海道銀行 (2022年6月28日). 2022年11月12日閲覧。
- ^ a b c “[人事]農水省が幹部人事発表 事務次官に渡邊毅氏”. 日本農業新聞 (株式会社日本農業新聞). (2024年6月29日) 2024年7月2日閲覧。
- ^ a b c d “人事異動 7月5日付” (PDF). 農林水産省. (2024年7月5日) 2024年7月5日閲覧。
- ^ a b c d “人事異動” (PDF). 農林水産省 (2022年6月28日). 2022年11月12日閲覧。
- ^ a b c “【農水省人事】農林水産審議官に新井消費・安全局長 次官級で女性初”. 農業協同組合新聞 (農協協会). (2021年6月25日) 2021年9月25日閲覧。
- ^ a b “【人事異動】農林水産省人事(7月8日付)”. 農業協同組合新聞 (農協協会). (2019年7月5日) 2021年9月25日閲覧。
官職 | ||
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先代 小川良介 |
農林水産審議官 第15代:2024年 - |
次代 現職 |
先代 森健 |
農林水産省畜産局長 第2代:2022年 - 2024年 |
次代 松本平 |
先代 新設 |
農林水産省輸出・国際局長 初代:2021年 - 2022年 |
次代 水野政義 |