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渋谷翔一郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
しぶや しょういちろう

渋谷翔一郎
生誕 1992年6月8日
福岡県大牟田市
国籍 日本の旗 日本
職業 実業家、投資家
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渋谷 翔一郎(しぶや しょういちろう、1992年6月8日 - )は、日本の実業家投資家

Matsuo Sangyoグループ株式会社代表取締役社長、Bkack Moon Investment(ブラックムーンインベストメント)株式会社代表取締役社長。

福岡県大牟田市出身。

経歴

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2013年 日本経済大学在学中 地元駅前にお好み焼き屋店を開業

2014年 松尾産業株式会社(現Matsuo Sangyoグループ株式会社)に役員兼債務保証人として入社。当時赤字であった同社の立て直しに注力するために大学を中退。同社の経営をV字回復に導く。

2016年、松尾産業株式会社 代表取締役社長に就任 。7期連続の赤字であった状態を、徹底的なコストの見直し、組織の意識改革により就任初年度で黒字化[1]

2017年、松尾産業株式会社に対しMBOを敢行。 グローバルに事業を展開すべく社名表記を「松尾産業」から英語表記「Matsuo Sangyo」へ変更。

2018年、事業形態を製造メーカーから、商社機能を備えたソリューション・プロバイダーへ転換。 新規事業の展開として、展示・防犯システムのグローバル企業であるInVue社(本社:米国、ノースカロライナ州シャーロット)と一次代理店契約を締結[2]。大手量販店でのInVue製品による展示・防犯システムの全面改装プロジェクトを皮切りに、売り上げの増加に成功。2020年には大牟田本社に開発センターを置き、営業本部を東京に設立。当人はR&D投資と人材強化に着手する。

2024年に大牟田市がJR大牟田駅構内に整備する学生らを主対象にした待合所「若者情報発信拠点」(約50平方メートル)に対し、市内の3企業・団体がデジタルサイネージ(電子ビジョン)や空調設備を寄贈。[3]

2024年に投資会社 Bkack Moon Investment 株式会社を創業。代表取締役社長に就任 。

書籍

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  • その改革に「魂」はあるか。: 倒産寸前の企業を1年で再生した、その裏側。 (グローヴィス)ISBN 4434290940

出典

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