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清水知久

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

清水 知久(しみず ともひさ、1933年9月22日 - )は、日本アメリカ史研究者。日本女子大学名誉教授。

アメリカ先住民ベトナム反戦、米軍解体運動などを行ってきた。

経歴

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東京出身。東京大学教養学部アメリカ分科卒。1963年日本女子大学講師、助教授。1979年教授。1993年退任。

著書

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共編著

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翻訳

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  • 『競争的共存』(C・L・サルズバーガー、鏡浦書房) 1958
  • 大恐慌 1929年の記録』(D・A・シャノン編、玉野井芳郎共訳、中公新書) 1963
  • 『人間の勝利を求めて 外交政策における虚構と現実』(エリッヒ・フロム斎藤眞共訳、岩波書店) 1963
  • 西部開拓 1829 - 1849年』(マーガレット・L・コイト、ライフ編集部編、時事通信社、合衆国の歴史 4) 1965
  • 『海外への進出 1890年 - 1901年』(バーナード・A・ワイズバーガー、ライフ編集部編、時事通信社、合衆国の歴史8) 1966
  • 『この大地、わが大地 アメリカ・インディアン抵抗史』(ジョン・コスター、三一書房) 1977.2
  • 『改革の時代 農民神話からニューディールへ』(R・ホーフスタッター、共訳、みすず書房) 1988.8
  • 『労働力の国際的移動 奴隷化に抵抗する移民労働者』(ロビン・コーエン、明石書店) 1989.8
  • 朝鮮戦争 内戦と干渉』(J・ハリデイ, B・カミングス、岩波書店) 1990.2
  • 先住民族 - 地球環境の危機を語る』(インター・プレス・サービス編、明石書店、世界人権問題叢書) 1993.9

脚注

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参考文献 

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