清水海上保安部
表示
第三管区海上保安本部 > 清水海上保安部
清水海上保安部(しみずかいじょうほあんぶ)とは、静岡県の駿河湾、遠州灘沿岸を担任水域とする、海上保安庁の海上保安部の一つである。 英語表記はShimizu Coast Guard Office。庁舎は静岡県静岡市清水区にある。
特徴
[編集]沿革
[編集]- 1874年(明治7年)5月1日:御前埼灯台業務開始
- 1897年(明治30年)5月1日:掛塚灯台業務開始
- 1912年(明治45年)3月1日:清水灯台業務開始
- 1948年(昭和23年)5月1日:海上保安庁発足。清水海上保安部設置(所属:名古屋海上保安本部)
- 1950年(昭和25年)6月1日:第三管区海上保安本部(横浜)に編入
- 1952年(昭和27年)2月28日:戸田灯台 初点灯
- 1953年(昭和28年)8月1日:清水・御前埼・掛塚各灯台を各航路標識事務所に変更
- 1957年(昭和32年)11月30日:大瀬崎灯台 初点灯
- 1964年(昭和39年)4月21日:舞阪灯台 初点灯
- 1966年(昭和41年)4月1日:御前崎海上保安署 設置
- 1967年(昭和42年)2月1日:掛塚航路標識事務所を廃止し舞阪航路標識事務所設置
- 1976年(昭和51年)2月27日:伊豆淡島灯台 初点灯
- 1982年(昭和57年)4月6日:田子の浦分室 設置
- 1988年(昭和63年)4月1日:舞阪航路標識事務所を廃止し清水航路標識事務所へ統合
- 1994年(平成4年)3月24日:清水海上保安部巡視艇「ふじかぜ」就役
- 2001年(平成11年)4月1日:清水及び御前埼航路標識事務所を統合し静岡航路標識事務所設置
- 2007年(平成17年)4月1日:静岡航路標識事務所を廃止し、清水海上保安部に航行援助センター設置
- 2009年(平成19年)4月1日:清水海上保安部航行援助センターを同保安部交通課へ改組
- 2010年(平成20年)4月30日:御前崎海上保安署巡視船「ふじ」就役
- 2011年(平成21年)11月30日:清水海上保安部巡視艇「みほかぜ」就役
- 2013年(平成23年)6月28日:清水海上保安部巡視船「おきつ」就役
- 2019年(平成31年)3月5日:清水海上保安部巡視艇「ふじかぜ」(CL-14)解役
- 2019年(平成31年)3月19日:清水海上保安部巡視艇「ふじかぜ」(CL-177)就役
所在地
[編集]- 清水海上保安部
- 静岡県静岡市清水区日出町9-1 清水港湾合同庁舎5階
- 田子の浦分室
- 静岡県富士市鈴川町1-2 田子の浦港湾合同庁舎2階
- 御前崎海上保安署
- 静岡県御前崎市港6170-2 御前崎港湾合同庁舎2階
組織
[編集]- 部長
- 次長
- 管理課
- 警備救難課
- 交通課
- 巡視船「おきつ」
- 巡視艇「ふじかぜ」
- 巡視艇「みほかぜ」
- 田子の浦分室
- 御前崎署
- 次長
- 巡視船「ふじ」