清水寺 (八戸市)
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清水寺 | |
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清水寺観音堂(2019年3月) | |
所在地 | 青森県八戸市 是川字中居18-2 |
位置 | 北緯40度28分19秒 東経141度29分28秒 / 北緯40.47194度 東経141.49111度座標: 北緯40度28分19秒 東経141度29分28秒 / 北緯40.47194度 東経141.49111度 |
山号 | 楞巌山 |
宗派 | 浄土真宗 |
開基 | (伝)円仁(慈覚大師) |
札所等 | 糠部(ぬかのぶ)33観音第2番札所 |
文化財 | 観音堂(重要文化財) |
法人番号 | 5420005002804 |
清水寺(せいすいじ)は、青森県八戸市是川にある真宗大谷派の寺院。山号は楞巌山(りょうごんざん)。観音堂は重要文化財に指定されている。
歴史
[編集]平安時代の高僧として知られる円仁(慈覚大師)が開山したと伝える。当初は天台宗であったが、1869年(明治2年)、浄土真宗に改宗した。
観音堂は1581年(天正9年)の建立であり、野外建築物としては青森県内で最古である。宝形造、茅葺。正面・側面とも3間で、円柱を貫と台輪で固める。組物は平三斗を詰組(柱間にも組物を置く)とし、軒は反りの強い二軒繁垂木(ふたのきしげだるき)とする。内部には来迎柱(仏壇後方の2本の柱)が立つ。それより正面側は大虹梁(だいこうりょう)を渡して柱を省略し、柱位置には虹梁上に大瓶束(たいへいづか)を立てて台輪を廻す。1980年(昭和55年)1月26日、重要文化財に指定された。
現地情報
[編集]所在地
[編集]- 青森県八戸市是川字中居18-2