清水喜美子
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清水 喜美子(しみず きみこ、1949年9月10日[1] - 2024年8月13日)は、脚本家。
来歴・人物
[編集]博多、京都、東京と北上し京都音楽文化協会勤務後、障害児・者専門の歯科診療所(京都府歯科医師会歯科サービスセンター)の歯科衛生士、自閉症児の家庭教師などを経て、1987年、シナリオライターとしてデビュー。[2]
2006年からは、映画専門学校や脚本講座で指導を行っていた[3]。
2024年8月13日、75歳で死去[4]。
作品一覧
[編集]テレビドラマ
[編集]- 木曜ゴールデンドラマ(日本テレビ)
- 愛が見えるとき(1987年)
- 女たちの結婚方程式(1988年)
- 隣りの庭(1989年)
- 再婚時代(1989年)
- 愛さずにはいられない(1990年)
- 嫁・姑 母は強し娘も強し(1991年)
- 長崎物語 過去からの贈り物(1991年)
- 嫁・姑・中姑(1991年)
- 七人の女弁護士 第2シリーズ第6話、第3シリーズ第6話(1991年・1993年、テレビ朝日)
- 月曜・女のサスペンス 加賀友禅殺人事件(1991年、テレビ東京)
- 火曜サスペンス劇場(日本テレビ)
- 深夜の偶然(1991年) - 宮川一郎と共同脚本
- 救急指定病院2(1994年)
- PLAY ALONE ひとりで見てネ! 第21話、第30話(1991年・1992年、TBS)
- 六つの離婚サスペンス さらば、いとわしきものよ(1992年、関西テレビ)
- 七つの離婚サスペンス 美しい朝(1993年、関西テレビ)
- 内海隆一郎・心の旅シリーズ 風花の町へ(1993年、関西テレビ)
- 家族の模型(1993年、関西テレビ)
- 朝の連続ドラマ(読売テレビ)
- サスペンス・明日の13章 白い空(1993年、関西テレビ)
- 火曜ドラマ(テレビ朝日)
- 三都結婚物語 第3話 奈良篇(1995年、関西テレビ)
- 金曜エンタテイメント おふくろシリーズ 第11作 - 第14作(1995年 - 1998年、フジテレビ)
- ダブルマザー(1995年、フジテレビ) - 桃井章と共同脚本
- 土曜ワイド劇場 殺意を抱く女たち!女秘書の誤算(1995年、テレビ朝日)
- ドラマ30(TBS)
- 幸福の予感 (1996年、フジテレビ) - 小森名津と共同脚本
- 名探偵保健室のオバさん 第7話(1997年、テレビ朝日)
- その時がきた(1997年、フジテレビ) - 梶本惠美と共同脚本
- はるちゃん2(1998年、フジテレビ) - 大久保昌一良と共同脚本
- '98杜の都恋物語 春菜17歳の決心(1998年、KHB)
- 愛の劇場(TBS)
- '99杜の都恋物語 あなたは私の勇気になった(1999年、KHB)
- 女同士(2000年、フジテレビ) - 関根俊夫・田部俊行と共同脚本
- はるちゃん5(2001年、フジテレビ) - 深沢正樹・吉村ゆうと共同脚本
- 女と愛とミステリー ノサップ岬の女(2002年、テレビ東京)
- 幸せ咲いた〜結婚相談所物語〜(2003年、フジテレビ) - 渡辺善則と共同脚本
- 間寛平少年物語(2003年、関西テレビ)
- 関ジャニ∞ドラマスペシャル 約束(未放送(2005年放送予定→中止)、関西テレビ)
映画
[編集]- 箱の中の女2(1988年) - 小水一男(ガイラ)と共同脚本
脚注
[編集]- ^ “清水 喜美子:脚本家 プロフィール・略歴・代表作”. Japan Creator Bank. 2024年12月31日閲覧。
- ^ ゲストは清水喜美子さん。『のんちゃんのり弁』シリーズなどでおなじみの脚本家
- ^ “清水 喜美子”. ジャパンサーチ. 2021年7月28日閲覧。
- ^ “清水喜美子氏がご逝去されました”. 日本脚本家連盟 (2024年10月15日). 2024年12月31日閲覧。
外部リンク
[編集]- 公式Web - archive.today(2013年4月27日アーカイブ分)
- ツイッター
- テレビドラマデータベース