清岸寺 (市川市)
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清岸寺 | |
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所在地 | 千葉県市川市伊勢宿4-8 |
位置 | 北緯35度41分15.8秒 東経139度54分49.7秒 / 北緯35.687722度 東経139.913806度座標: 北緯35度41分15.8秒 東経139度54分49.7秒 / 北緯35.687722度 東経139.913806度 |
山号 | 松柏山 |
宗派 | 浄土宗 |
本尊 | 阿弥陀如来 |
創建年 | 慶長15年(1610年) |
開山 | 行誉忠残 |
札所等 | 行徳・浦安観音霊場三十三ヵ所第20番札所 |
法人番号 | 4040005004179 |
歴史
[編集]1610年(慶長15年)、行誉忠残によって開山された。行誉忠残は下総国葛飾郡高谷村(現・千葉県市川市高谷)の出身で、徳願寺開山の不残に弟子入りし出家した。後に、当時荒地だった現在地に寺を創建した[1][2]。
所属宗派の浄土宗の総本山知恩院の末寺であるが、江戸時代後期に同じ総本山の増上寺の預かりとなっていた[1]。
戦後まもなく着任した第23世住職諦誉恭祐は、荒廃した世相を鎮めるべく「出世不動尊」を開眼した。そして1960年代以降、当寺の再建に取り組んだ。その甲斐あって1978年(昭和53年)に、増上寺法主より「中興」の号が授与された[2]。
交通アクセス
[編集]- 行徳駅より徒歩11分。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 宮崎長蔵、綿貫喜郎 著『行徳物語』市川新聞社、1977年