海老ヶ瀬 (新潟市)
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海老ヶ瀬 | |
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北緯37度55分31.25秒 東経139度7分25.94秒 / 北緯37.9253472度 東経139.1238722度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 新潟県 |
市町村 | 新潟市 |
区 | ■ 東区 |
人口 | |
• 合計 | 800人 |
等時帯 | UTC+9 (JST) |
郵便番号 |
950-0806[2] |
市外局番 | 025 |
ナンバープレート | 新潟 |
概要
[編集]1889年(明治22年)から現在までの大字で、阿賀野川下流左岸の通船川河道に沿う場所に位置する[3]。もとは戦国時代から1889年(明治22年)まであった海老ヶ瀬村の区域の一部で、1577年(天正5年)に村名の記録が残されている[3]。
地名の由来は、加賀国大聖寺から移住し当地を開発した間島主殿助が、日常小者に海老を捕らせて生活していたことによる[3]。
もとは純農村で大形村役場の所在地だったが、旧国道7号(新潟県道3号新潟新発田村上線)沿いに開発が進み、新潟バイパスのインターチェンジが造られると交通の要衛となった[3]。
隣接する町字
[編集]北から東回り順に、以下の町字と隣接する。
※ 通船川を挟んで新松崎と隣接。
歴史
[編集]分立した町字
[編集]1889年(明治22年)以後に、以下の町字が分立。
年表
[編集]- 1877年(明治10年) : 海老ヶ瀬新田を編入。
- 1889年(明治22年)4月1日 : 合併により松島村の大字となる。
- 1898年(明治31年)2月4日 : 松島村の村域が三分割され、三箇村の大字となる。
- 1901年(明治34年)11月1日 : 合併により大形村の大字となる。
- 1943年(昭和18年)6月1日 : 合併により新潟市の大字となる。
- 2007年(平成19年)4月1日 : 新潟市の政令指定都市移行により、東区の大字となる。
交通
[編集]道路
[編集]バス
[編集]- 新潟交通路線バス
2016年10月現在の路線・系統を示す。
- 大形保育園前停留所 - 海老ヶ瀬本村停留所 - 大形中学前停留所 - 東特別支援学校前停留所
- E42 大形線 (万代シテイ・新潟駅前 - 津島屋)
脚注
[編集]注釈
出典
参考文献
[編集]- “区別人口・世帯数、町丁別人口・世帯数(住民基本台帳人口)”. 新潟市. 2014年4月25日閲覧。
- 角川日本地名大辞典 編纂委員会『角川日本地名大辞典 15 新潟県』(株)角川書店、1989年10月8日。ISBN 4-04-001150-3。
- 『新潟歴史双書 8 新潟の地名と歴史』新潟市、2004年3月31日。
- “市報にいがた 1548号1面”. 新潟市 (1996年10月27日). 2014年8月10日閲覧。
関連項目
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