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浦上敏臣

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浦上 敏臣(うらかみ としおみ、1935年10月9日[1] - )は、日本経営者住友生命保険社長、会長を務めた[1]広島県出身[1]

経歴

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1959年京都大学経済学部を卒業し、同年に住友生命保険に入社[1]

1983年7月に取締役に就任し、常務、専務を経て、1992年6月に社長に就任[1]1997年6月会長に就任し、2001年7月に相談役を経て、2004年7月には非常勤顧問に退いた[1]。社長時代にはバブル崩壊後の不良債権処理に当たった[2]

2001年11月に藍綬褒章を受章[1]

脚注

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  1. ^ a b c d e f g 人事興信所 2009, う89頁.
  2. ^ 1997年 5月7日 日本経済新聞 朝刊p7
  • 人事興信所 編『人事興信録 第45版 上』人事興信所、2009年。 
先代
上山保彦
住友生命保険社長
1992年 - 1997年
次代
吉田紘一