コンテンツにスキップ

浜海沙崙駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
浜海沙崙駅
駅全景
濱海沙崙
ビンハイシャールン
Binhai shalun
地図
所在地 中華民国の旗 台湾新北市淡水区崁頂里浜海路二段
北緯25度11分25.7秒 東経121度25分54.0秒 / 北緯25.190472度 東経121.431667度 / 25.190472; 121.431667
駅番号 V09
所属事業者 新北捷運股份有限公司
(新北捷運)
キロ程 (浜海沙崙起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度-
(#利用状況節参照)
-人/日(降車客含まず)
乗降人員
-統計年度-
(#利用状況節参照)
-人/日
開業年月日 2018年12月24日
乗入路線 2 路線
所属路線 淡海軽軌緑山線
キロ程 6.020 km(紅樹林起点)
V08 浜海義山 (0.570 km)
(0.795 km) 淡海新市鎮 V10
所属路線 淡海軽軌藍海線
キロ程 0.0 km
テンプレートを表示
浜海沙崙駅
各種表記
繁体字 濱海沙崙站
簡体字 滨海沙仑站
拼音 Bīn hǎi Shā lún Zhàn
通用拼音 Bin hǎi Sha lún Jhàn
注音符号 ㄅㄧㄣ ㄏㄞˇ ㄕㄚ ㄌㄨㄣˊ ㄓㄢˋ
発音: ビンハイ シャールン ヂャン
台湾語白話字 Pin-hái Soa-lūn Chām
客家語白話字: Pîn-hói Sâ-lûn Chhàm
日本語漢音読み ひんかいさろんえき
英文 Binhai shalun Station
テンプレートを表示

浜海沙崙駅(ひんかいさろんえき)は、台湾新北市淡水区にある新北捷運淡海軽軌。駅は浜海路二段と沙崙路一段の交差点西側に設置され、駅番号はV09。緑山線と藍海線の分岐駅。

歴史

[編集]
  • 2014年8月13日 - 当駅を含む工区起工[1]
  • 2016年5月13日 - 駅名確定[2]
  • 2018年
    • 4月 - 駅番号変更(G6→V09)[3]
    • 12月24日 - 緑山線開業[4]
  • 2020年11月15日 - 藍海線1期開通に伴い緑山線紅樹林方面と直通運転開始(10時式典、14時運行開始。12月14日までIC利用に限り無料)[5]

駅構造

[編集]

島式ホーム1面2線の地上駅[6]

地上 北行き 緑山線 崁頂方面淡海新市鎮駅
藍海線 淡水漁人碼頭方面台北海洋大学駅
島式ホーム、車両左側のドアが開閉する。
南行き 緑山線 紅樹林方面浜海義山駅

利用状況

[編集]
年間利用客数 1日平均[注 1]
乗車 下車 乗降計 出典 乗車 乗降
2018 資料なし [注 2] - -
2019 116,000 157,000 273,000 [注 3] 347 817
2020 147,000 183,000 330,000 [8] 402 902
2021 160,000 184,000 344,000 [9] 438 942

駅周辺

[編集]

隣の駅

[編集]
新北捷運
淡海軽軌緑山線
浜海義山駅(V08) - 浜海沙崙駅(V09) - 淡海新市鎮駅(V10)
淡海軽軌藍海線
浜海沙崙駅(V09) - 台北海洋大学駅(V28)

脚注

[編集]

註釈

[編集]
  1. ^ ただし各年の『新北市捷運統計年報』では、年間の数値が千人単位での公表であり、1日平均の場合は誤差が出ることを考慮する必要がある。
  2. ^ 無料期間
  3. ^ 平均は2月1日の有料化後、334日間で算出[7]

出典

[編集]
  1. ^ (繁体字中国語)“工程進度 一、淡海輕軌運輸系統計畫第一期統包工程”. 新北市政府捷運工程局. https://www.dorts.ntpc.gov.tw/home.jsp?id=53&parentpath=0,3,127,11 
  2. ^ (繁体字中国語)“淡海輕軌14車站 完成命名”. 自由時報. (2016年5月13日). http://news.ltn.com.tw/news/society/breakingnews/1695206 
  3. ^ (繁体字中国語)"給你問>淡海輕軌車站編號". OPEN ! 3環3線 - 三環三線進度公開專頁. 新北市政府捷運工程局. 2018年4月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年12月1日閲覧
  4. ^ “淡海ライトレール緑山線、24日にプレ開業/台湾”. フォーカス台湾. (2018年12月19日). http://japan.cna.com.tw/news/atra/201812190007.aspx 
  5. ^ (繁体字中国語)“淡海輕軌藍海線營運許可審核通過 11/15通車至漁人碼頭”. 自由時報. (2020年11月4日). https://news.ltn.com.tw/news/life/breakingnews/3341679 
  6. ^ (繁体字中国語)高速鉄路工程局、新北市政府 (2013年3月). "第七章_路線與場站規劃 7.2.5 各車站配置規劃說明". 淡海輕軌運輸系統 綜合規劃(核定本) (Report). 新北市政府捷運工程局. pp. (7-32)~(7-36). 2018年12月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年11月30日閲覧
  7. ^ (繁体字中国語)"表 3-2.新北市境內捷運各車站旅運量". 108年新北市捷運統計年報 (PDF) (Report). 新北市政府捷運工程局. 2020年6月4日. pp. 44–48. 2020年6月6日閲覧
  8. ^ "參、軌道運輸". 新北市捷運統計年報 (PDF) (Report) (中華民國109年 ed.). 新北市政府捷運工程局. 2021年5月. pp. 44–49. 2021年5月8日閲覧
  9. ^ "參、軌道運輸". 新北市捷運統計年報 (PDF) (Report) (中華民國110年 ed.). 新北市政府捷運工程局. 2022年5月. pp. 42–47. 2022年5月18日閲覧

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]