浜名湖パルパル
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この記事は広告・宣伝活動のような記述内容になっています。 (2021年3月) |
浜名湖パルパル | |
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施設情報 | |
管理運営 | 遠鉄観光開発 |
面積 | 101,863m2[1] |
開園 | 1971年(昭和46年)7月18日[1] |
所在地 |
〒431-1209 静岡県浜松市中央区舘山寺町1891 |
位置 | 北緯34度45分49.87秒 東経137度37分0.15秒 / 北緯34.7638528度 東経137.6167083度座標: 北緯34度45分49.87秒 東経137度37分0.15秒 / 北緯34.7638528度 東経137.6167083度 |
公式サイト | 浜名湖パルパル |
浜名湖パルパル(はまなこパルパル)は、浜松市中央区舘山寺町1891の浜名湖畔にある遊園地。遠州鉄道の子会社が運営している。
沿革
[編集]- 1959年、舘山寺温泉堀江城跡地に「遠鉄舘山寺遊園地」として開業。
- 1960年、大草山(当遊園地の対岸にある山)と当遊園地を結び、湖面を跨ぐロープウェイ・「かんざんじロープウェイ」が新設される。
- 1965年、当遊園地の観覧車に於いて当時5歳の女児が死亡する事故が発生。
- 1971年、「遊園地パルパル」に改称。
- 1980年、観覧車を大型化、観覧車の中央部が太陽やヒマワリの花の模様をモチーフにされた事から、「ひまわり」と命名された。
- 1984年、パルパルジャンボプールがオープン。
- 1986年、開園以来初の本格的ジェットコースターを導入、「ジェットコースターパルスター」と命名された。
- 1997年、開園以来初の大幅リニューアルを行い、「浜名湖パルパル」に改称。大幅リニューアルの為同年春頃から7月迄数ヶ月間休園している。このリニューアルは1998年や1999年にも行われた。メガコースター4次元等新アトラクションが登場した一方、従来の一部の遊具が廃止されている[2]。
- 2008年、大観覧車を改築、名称は一般公募により「浜名湖の空」から取って「湖空(コクー)」と命名された。
- 2009年、パルパルジャンボプールがリニューアルした。
- 2022年、ジャングルマウスで胸を骨折する事故が発生。
- 2024年7月、開業65周年を迎える。
- 2024年7月15日、3月1日より開催されていた「パルパルファミリー総選挙」にてパーラが「PAL OF THE YEAR」に輝く。
アトラクション
[編集]園内は3つのエリアに分かれている。
エントランスゾーン
[編集]- メガコースター「四次元」(1997.7.19~)
- ミニコースター(2001.4~)
- キッズ天国(2009.9.19~2023.11.18)
- ぐるり森大冒険(2024.3.15~)
- ゴーカート(1997.7~)
- マーメイドパラダイス(~2017.5.7)
- ボンジョールノのくるくるクルーズ (2017.7.22~)
- バルーンレース(1997.7~)
- バッケとかくれんぼ(2012.7~)
- ミニQレーシング(2002.3~)
- 回転すしカート「まわるんじゃー」(2012.7.14~2024.10.31)
- ヒエピカ王国の冒険(2008.7~終了日不明)
- スーパーボール(~終了日不明)
- ミキサー(~終了日不明)
- アストロジェット(~終了日不明)
レイクサイドゾーン
[編集]- パイレーツ・アドベンチャー(2009.10.31~2023.5.8) - シューティングゲーム
- ポップコーン・パニック(2023.7.15~)
- ヒドラ伝説(~2013.1.15)
- ドラゴンファイター(2013.3.4~)
- 急流すべり「ドン・ブラーコ」(1998.7.4~)
- ワイルドストーム(1996.3~)
- ジャングルマウス(1998.7~)
- ファンタジースウィンガー(~2016.2)
- パルパルファミリータウン(~2015.4)
- まわっタワ~ (2016.3.18~)
- レッドバロン (~2021.1.17)
- メルヘンボート(~2021.1.17)
- 立体迷路「デテミーヤ」(2015.7.18~)
- ジェットコースター パルスター(1986~1997)
モンテゾーン
[編集]- 大観覧車(1959.7~1980)
- 大観覧車「スカイフラワー」(1980~2008)
- 大観覧車「コクー」(2008.4~)
- パルッキオのふわふわドーム(2008.2.27~終了日不明)
- パラシュートタワー(2002.7~)
- パルメリー(~終了日不明)
- メリーゴーランド - 2階建て(2002.7~)
- パレオフライヤー(~2016.1.11)
- キャプテンパレオの海賊船 (2016.7.15~)
- マスケラーナのトリックツアー(2005?~終了日不明)
- マスケラーナのトリックツアー2(~2017.5.31)
- マスケラーナの4Dシアター (2017.7.22~)
- 展望列車 ウエスタンデンバー鉄道(~終了日不明)
- トマトーナのグルメトレイン(2005.7.17~2018.1.8)
- トマトーナのもりもりトマトーレ (2019.3.2~)
- アラビアンメリー(~2017.1.15)
- ドルフィンロック(~終了日不明)
- ティーカップ(~終了日不明)
- パルッキオの消防士アカデミー (2017.3.10~)
- カボチャーニとおでかけダックス(2015.3.7~)
- マーメイドパラダイス(~2005?2006?エントランスゾーンへ移動)
- パーラのミュージカルライド(2005?2006?~2014.6.1)
- パルパルスタジアム(2014.7.11~)
- フラワーヘリ(~終了日不明)
- ティーカップ「どんぐりーの」(2009.3~)
- エビーノジャンプ(2005.7.17~2023.1.8)
- レガッタ(~終了日不明)
- ロトシェイク(~終了日不明)
- サイクルモノレール(~2014)
パルプール
[編集]浜名湖パルパル内にある巨大プール(1984年6月24日営業開始)。
秋から春は閉鎖。
2009年7月に全面改装され、無料休憩場所やバケツアウトなどの施設が増強された。有料休憩場所も9箇所設置された。
流水プール、キッズスライダー、キッズプール、ベビーバンジー、ウォーターフォールなどがある。
宿泊施設
[編集]- ホテルウェルシーズン浜名湖(2009.6.29開業)
- KAReN HaMaNaKo かんざんじ荘
マスコットキャラクター
[編集]- 漫画家のやなせたかしによるもので、パレオ、パーラ、エビーノ、トマトーナ、マスケラーナ、アンティコ姫 など全36キャラクター
- これらのキャラクターは1997年の大幅リニューアルより使用されている。
- 大幅リニューアルする1996年迄は鳥をモチーフに、野球帽の様な帽子とサスペンダーを着用した男の子・女の子ペアのキャラクターが使用されていた(名称は不明)。
アクセス
[編集]- 浜松駅バスターミナル1番のりばから遠鉄バス 30舘山寺線乗車 約45分「浜名湖パルパル」バス停下車。概ね1時間に2便運行されている。
脚注
[編集]- ^ a b 遠鉄観光開発株式会社/遠鉄グループ
- ^ 主なリニューアル例・メガコースター4次元の導入に伴い従来のジェットコースタ「ジェットコースターパルスター」の廃止(1997年)、「ジェットコースターパルスター」の跡地に「急流すべりドン・ブラーコ」導入(1998年)、大幅リニューアルを見越して前年新アトラクション「ワイルドストーム」導入(1996年)、かんざんじロープウェイの園内設置駅を移転(1999年)等。
関連項目
[編集]- かんざんじロープウェイ
- 浜名湖オルゴールミュージアム
- ホテルウェルシーズン浜名湖
- ホテル九重
- 湖上百景浜名湖かんざんじ荘
- 遠州鉄道
- 舘山寺温泉
- 舘山寺温泉観光協会
- 舘山寺温泉灯篭流し花火大会
- 西部警察PART-II - 1982年5月に行われた日本全国縦断ロケの第一弾、静岡ロケで登場(第10話「大追跡 !! 静岡市街戦 - 静岡・前篇 -」1982年8月8日放送、第11話「大激闘 !! 浜名湖決戦 - 静岡・後篇 -」1982年8月15日放送)
- 仮面ライダー - 敵組織・ゲルショッカーのアジト所在地。最終回にて登場する。
- 僕の初恋をキミに捧ぐ - ロケ地。
- 男はつらいよ 柴又より愛をこめて - エピローグの俯瞰カットに登場。
- おんな城主 直虎 - 2017年7月2日放送の「第26回 誰がために城はある」の直虎紀行で堀江城跡として紹介された。
- ANEMONE/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション - 劇中台詞にて名称のみ登場。
- ガル学。 - 「浜名湖パルパル冬まつり2021」と「浜名湖パルパル冬まつり」の両イベントにてGirls²(小田柚葉、隅谷百花、鶴屋美咲、小川桜花、増田來亜、菱田未渚美、山口綺羅、原田都愛、石井蘭)に扮したメインキャラクター9名とLucky²(山口莉愛、杉浦優來、永山椿、深澤日彩、比嘉優和、佐藤栞奈)に扮したメインキャラクター6名がそれぞれゲスト出演。
- トミカ絆合体 アースグランナー - 「浜名湖パルパル冬まつり2021」のみの出演。主人公・駆動ライガ(声:石上静香)が変身するグランナーRと駆動クウガ(声:桜井春名)が変身するグランナーKが声および変身後のみで登場していた。
- マジカパーティ - 「浜名湖パルパル冬まつり2022」のみの出演。同イベントでバルニャー(声:竹内順子)が登場したほか、主人公・ケズル(声:小松未可子)は出演せず、声のみである。