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浅野信子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

浅野 信子(あさの のぶこ、本名:加藤 信子(かとう のぶこ)、1971年1月30日 - )は、日本の元フリーアナウンサー

来歴

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長野県生まれ[1]滝高等学校[2]上智大学卒業。

大学を卒業後、1993年に中部日本放送 (CBC) に入社。同期の神尾純子高田寛之とともに同局のアナウンサーになる。

1998年10月にCBCを退社し、上京(退社前に結婚した夫が、当時東京電力に勤務していた関係で東京都内に住んでいたため)。以後はセント・フォースに所属し、結婚後の本名でもある加藤信子の名でフリーアナウンサーとして活動していた。

後にアナウンサー業を引退し、外資系PR会社のフライシュマン・ヒラードに勤務。その後、夫の海外転勤を機にNYU[要説明]に留学。修士号を取得し、世界銀行スタッフに転身する。

帰国後、ジョンソン・エンド・ジョンソンメディカルカンパニーへの勤務を経て、現在は[いつ?]武田薬品工業に広報グローバルヘッドとして勤務している。

アナウンサー時代の担当番組

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脚注

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  1. ^ 「ふぇいす 今晩は、女性キャスター 3 中部日本放送 浅野 信子さん(26) 企画・取材…「体験は宝物」」『朝日新聞』1997年12月4日。
  2. ^ 「NHKキャスター名鑑」『NHKウイークリーステラ[どれ?]』、NHKサービスセンター