浅田梨奈
個人情報 | |
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生誕名 | 浅田 梨奈 |
フルネーム | 浅田 梨奈 |
生誕 | 1990年10月30日(34歳) 長野県松本市 |
身長 | 163 cm (5 ft 4 in) |
スポーツ | |
国 | 日本 |
競技 | ボウリング |
浅田 梨奈(あさだ りな、1990年10月30日[1] - )は、日本のプロボウラー。JPBA第48期生[1]。ライセンスNo.528(2015年交付)[1]。長野県松本市出身[1][2]。イースタンスポーツ(スターレーン)所属。用品契約はハイ・スポーツ。右投げ。日本女子体育大学卒業。
人物
[編集]ボウリングを始めたきっかけは小学5年生になるくらいのとき。母親に「親子ボウリング大会に出ようよ」と誘われたこと[3]。中学時代は部活動と習い事をしながらボウリングの練習をする日々を過ごした。高校時代からナショナルチームで活躍し海外遠征を経験[3]、さらに『ボウリング革命 P★League』(以下Pリーグ)に出場[4][5]。キャッチフレーズは初期は『16歳のスーパーホープ』だったが、その後『エンジェルスマイル』となった。Pリーグ第6戦から第33戦は全日本ナショナルチームとして出場。第23戦に初優勝。
2007年秋田わか杉国体と2008年チャレンジおおいた国体では2年連続でボウリング競技PRポスターのモデルとして起用された。なおこのポスターは大変な人気でお宝状態となり盗難が相次いだというエピソードがある。
2009年体育教員を目指すべく日本女子体育大学へ進学。
2015年に日本プロボウリング協会のプロテストに6位で合格してプロ入りを果たした。第33戦以降出場していなかったPリーグは第58戦より復帰。
2016年9月24日に男子プロボウラーの藤井信人と結婚式を挙げる[6]。
2022年11月15日までに離婚したことを自身のインスタグラムで報告した[6]。
2023年12月10日に自身のSNSにて体調不良を理由に12月14日開催の全日本女子プロボウリング選手権大会へのエントリー取り消しと2024年1月いっぱいプロ活動を休止することを公表していた。しかし、同年3月に一転して「通院しながら」という条件付きで、プロ活動復帰を果たした。また、この年夏に開催された新設大会「io.LEAGUE」(読み:アイオーリーグ)には所属クラブである「愛媛オレンジサンダース」の一員として初参戦した(チームメイトには同じく女子プロボウラーの三浦美里、幸木百合菜、男子プロボウラーの山下昌吾、山本勲、和田秀和などがいる)。なお、この大会には別クラブで元夫の藤井信人も参戦した。
出演
[編集]- ボウリング革命 P★League
- 炎の体育会TV(2016年2月21日、TBSテレビ)
プロ入り後の主な戦績
[編集]2015年
[編集]- 第31回六甲クィーンズオープントーナメント 20位
- 2015 プロボウリングレディース新人戦 12位
- 中日杯 2015 東海オープン 27位
- 第10回 MKチャリティカップ 4位
- ROUND1CupLadies2015 40位
2016年
[編集]- 第37回関西オープン(女子)15位
- 第32回六甲クイーンズオープントーナメント 44位
- 中日杯2016東海オープン(女子) 27位
- 2016プロボウリングレディース新人戦 32位
- 第11回MKチャリティカップ(女子) 18位
- HANDACUP第48回全日本女子プロボウリング選手権大会 15位
2017年
[編集]- JPBA創立50周年記念大会 19位
- グリコ17アイス杯第5回プロアマトーナメント女子 11位
- 第33回六甲クイーンズオープントーナメント 12位
- 第12回MKチャリティカップ(女子) 22位
- ROUND1CupLadeies2017 9位
- 第40回JLBCプリンスカップ 15位
2018年
[編集]- 第39回関西オープン(女子)17位
- 2018宮崎プロアマオープントーナメント5位
- 第34回六甲クイーンズオープントーナメント4位
- 中日杯2018東海オープン(女子) 12位
- 第13回MKチャリティカップ(女子) 5位
- ROUND1GCB JPBA決勝大会(女子)5位
- 第41回JLBCプリンスカップ 27位
- HANDACUP第50回全日本女子プロボウリング選手権大会 43位
2019年
[編集]- JPBA WOMENS ALL★STARGAME2019 14位
- KUWATA CUP2019(女子) 3位
- 2019宮崎プロアマオープントーナメント 17位
- グリコ17アイス杯第7回プロアマトーナメント(女子) 3位
- 第35回六甲クイーンズオープントーナメント 20位
- 中日杯2019東海オープン(女子) 14位
- 2019プロボウリングレディース新人戦 10位
- 第14回MKチャリティカップ(女子) 3位
- 全卸連JPBA★SSSカップ2019 3位
- 第42回JLBCプリンスカップ 18位
- HANDACUP第51回全日本女子プロボウリング選手権大会 23位
2020年
[編集]- JPBA WOMENS ALL★STARGAME2020 14位
- 第36回六甲クイーンズオープントーナメント13位
- CRYSTAL CUP 8位
- APAプレゼンツKINGS&QUEENプロボウラーズトーナメント女子 12位
- 第41回関西オープン(女子)26位
2021年
[編集]- JPBA WOMENS ALL SUTAR GAME 2021 5位
- グリコ17アイス杯第8回プロアマトーナメント(女子) 16位
- 第37回六甲クイーンズオープントーナメント 28位
- 第43回STORMジャパンオープンボウリング選手権(女子) 32位
- APAプレゼンツKINGS&QUEENS2021プロボウラーズトーナメント(女子) 36位
- 第2回大岡産業レディーストーナメント 14位
- HANDACUP第53回全日本女子プロボウリング選手権大会 8位
2022年
[編集]- WOMENS ALL★STAR GAME 2022 8位
- グリコ17アイス杯第9回プロアマトーナメント(女子)22位
- 第38回六甲クイーンズオープントーナメント 27位
- 第3回大岡産業レディーストーナメント 16位
- 中日杯2022東海オープン(女子)22位
- 第44回STORMジャパンオープンボウリング選手権(女子) 30位
- APAプレゼンツKINGS&QUEENS2022プロボウラーズトーナメント(女子)22位
- HANDACUP第54回全日本女子プロボウリング選手権大会 27位
2023年
[編集]- KUWATA CUP2023(女子)12位
- 第16回MKチャリティカップ(女子)20位
- 2023山梨レディースプロボウリングトーナメント 22位
Pリーグでの成績
[編集]- 第20戦 第3位
- 第23戦 優勝
- 第28戦 第3位
- 第70戦 第3位
- 第95戦 優勝
脚注
[編集]- ^ a b c d “浅田 梨奈プロ”. イースタンスポーツ. 2015年12月7日閲覧。
- ^ “浅田梨奈|選手データ|公益社団法人 日本プロボウリング協会”. 公益社団法人 日本プロボウリング協会. 2022年11月15日閲覧。
- ^ a b “P★リーガー列伝 Vol.19「エンジェルスマイル 浅田梨奈」 | SPICE - エンタメ特化型情報メディア スパイス”. SPICE(スパイス)|エンタメ特化型情報メディア スパイス. 2022年11月15日閲覧。
- ^ “大会レポート|公益財団法人 全日本ボウリング協会”. 全日本ボウリング協会. 2015年12月7日閲覧。[リンク切れ]
- ^ “日本女子ボウリング機構がおくる<DHCツアー2012>第2戦がUST配信 - CDJournal ニュース”. 音楽出版社. 2015年12月7日閲覧。
- ^ a b “プロボウラー浅田梨奈「別々の道という選択肢」藤井信人プロとの離婚発表”. スポーツ報知 (2022年11月15日). 2022年11月15日閲覧。
公式サイト
[編集]外部リンク
[編集]- 浅田梨奈プロフィール - イースタンスポーツのサイト
- 浅田梨奈 (@asdrn_528) - X(旧Twitter)
- 浅田梨奈 (@asdrn528) - Instagram