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浅田匡

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浅田匡(あさだ ただし、1958年- )は、日本の教育学者、早稲田大学教授。

人物・来歴

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兵庫県生まれ。1982年大阪大学人間科学部卒業、85年同大学院人間科学研究科博士後期課程教育学専攻退学、阪大人間科学部助手、国立教育研究所研究員、神戸大学発達科学部附属人間科学研究センター助教授、2002年早稲田大学人間科学部教授。専門:教育実践学、教育工学、教育心理学[1]

2022年に2011年に行った研究費の架空請求により、懲戒処分を受けた。

著書

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  • 『倫敦の鍵穴から教育を見てみれば 日本の教育文化を考える』日本教育新聞社, 2010.7

共編著

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  • 『これからのティーム・ティーチング 授業をかえる・学校をかえる』梶田叡一 監修, 古川治共編著. 東京書籍, 1997.12
  • 『成長する教師 教師学への誘い』生田孝至, 藤岡完治共編著. 金子書房, 1998.5
  • 『ティームティーチングの教育技術』 (授業への挑戦)古川治共編著. 明治図書出版, 1998.7
  • 『中等教育ルネッサンス 生徒が育つ・教師が育つ学校づくり』中島章夫共編著. 学事出版, 2003.3
  • 『シリーズ・人間教育の探究』全5巻 梶田叡一,古川治共監修. ミネルヴァ書房, 2020-21
翻訳
  • ブルース・A.ブラッケン編『自己概念研究ハンドブック 発達心理学、社会心理学、臨床心理学からのアプローチ』梶田叡一共監訳. 金子書房, 2009.6

論文

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脚注

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  1. ^ 『倫敦の鍵穴から教育を見てみれば』、外部リンク参照

外部リンク

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