浄光寺 (荒川区)
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浄光寺 | |
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所在地 | 東京都荒川区西日暮里3-4-3[1] |
位置 | 北緯35度43分49.4秒 東経139度46分3.4秒 / 北緯35.730389度 東経139.767611度座標: 北緯35度43分49.4秒 東経139度46分3.4秒 / 北緯35.730389度 東経139.767611度 |
山号 | 法輪山[2] |
院号 | 法幢院[2] |
宗旨 | 新義真言宗[2] |
宗派 | 真言宗豊山派 |
本尊 | 薬師如来[2] |
創建年 | 不詳 |
別称 | 雪見寺[1] |
札所等 | 荒川辺八十八ヶ所霊場8番札所、豊島八十八ヶ所霊場5番札所 |
法人番号 | 3011505000316 |
浄光寺(じょうこうじ)は、東京都荒川区にある真言宗豊山派の寺院。
概要
[編集]創建年代は不明であるが、太田道灌の開基という説もある[3][1]。隣接する諏方神社の別当寺であった[2][1]。
江戸時代、徳川将軍は鷹狩のために江戸郊外のこの地を度々訪れており、当寺は「御膳所」(休憩場所)に充てられた[1]。その間の寺僧たちは、隣りの同宗派寺院の養福寺に控えていた[4]。
境内には、3代将軍徳川家光が腰掛けたという「三代将軍御腰掛石」がある[4][1]。福神漬の考案者である野田清右衛門を讃える「福神漬発明者野田清右衛門表彰碑」もある[5]。
交通アクセス
[編集]脚注
[編集]参考文献
[編集]- 高田隆成、荒川史談会 著『荒川区史跡散歩 (東京史跡ガイド18)』学生社、1992年
- 「新堀村 諏訪社別當浄光寺」『新編武蔵風土記稿』 巻ノ18豊島郡ノ10、内務省地理局、1884年6月。NDLJP:763978/22。
- “浄光寺”. 荒川区公式サイト (2020年6月23日). 2020年10月19日閲覧。