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池谷敏雄

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

池谷 敏雄(いけや としお、1904年9月[1] - 1990年12月19日)は、英文学者

静岡県浜松市生まれ。1927年広島高等師範学校(現・広島大学)英文科卒、東京府立第五中学校(現・東京都立小石川高等学校)教諭、東京都立日比谷高等学校教諭、桜美林大学教授。1985年中京大学教授。ジョン・バニヤン天路歴程』を翻訳した。[2]

著書

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  • 『高等英文新傾向解釈法』自由書院 1950年
  • 『高等英文解釋法』大盛堂 1952年
  • 『英文解釈 基礎から完成へ』千代田書房 大学受験新書 1953年
  • 『大学受験 英文解釈の研究』千代田書房 1957年
  • 『高校英語の基礎』研究社出版 1964年
  • 『高校英語の基礎問題集』研究社出版 1965年
  • 『構文研究現代英文解釈』千代田書房 1965年
  • 『英語のおもしろさ 続・英語の勉強のしかた』評論社 1968
  • 『英語教師四十年』評論社叢書 1969年
  • 『英文の訳し方』千代田書房 高校基礎学習シリーズ 1971年
  • 『ブリテン島そぞろ歩き イギリス・アイルランドの文学・歴史・伝説をたずねて』評論社 1976年

翻訳

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  • ジョン・バンヤン『天路歴程』新生堂 1938
    • 『天路歴程 全訳 正編』新教出版社 1951
    • 『天路歴程 続篇』新教出版社 1985
  • トマス・ア・ケンピス『キリストにならいて』新教出版社 1955

脚注

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  1. ^ 『現代物故者事典 1988~1990』(日外アソシエーツ、1993年)p.51
  2. ^ 『天路歴程』訳者紹介