池田開発
種類 | 株式会社 |
---|---|
本社所在地 |
北緯34度50分39.9秒 東経135度27分12.9秒 / 北緯34.844417度 東経135.453583度座標: 北緯34度50分39.9秒 東経135度27分12.9秒 / 北緯34.844417度 東経135.453583度 |
設立 | 1957年2月 |
業種 | サービス業 |
法人番号 | 9120901019390 |
事業内容 | ゴルフ場の運営 |
代表者 | 荒木進 |
資本金 | 1000万円 |
純利益 | 432万4000円(2020年08月31日時点)[1] |
総資産 | 1億4430万9000円(2020年08月31日時点)[1] |
従業員数 | 41名 |
特記事項:[2][3] |
池田開発株式会社(いけだかいはつ)は、大阪府池田市畑3-11にある企業である[2]。
概要
[編集]老舗のゴルフ場である池田カンツリー倶楽部を運営している[4][2]。業種は、サービス業である[5]。代表者は、荒木進である[2]。法人番号は 9120901019390 である[3]。2019年時点における資本金は1000万円である[3]。従業員数は41名である[2]。関連会社に、兵庫県加東市の株式会社ウエストワンズがある[2]。
歴史
[編集]1957年(昭和32年)2月に設立された[2][3]。1960年(昭和35年)11月、池田カンツリー倶楽部が開場される[2][6][7]。1990年(平成2年)の9月期における年収入高は、およそ27億円であった[2]。1995年(平成7年)の9月期における売上高は、およそ16億5000万円であった[3]。
2007年(平成19年)の9月期における売上高、2008年(平成20年)の9月期における年収入高ともに、10億円を下回っていた[3][2]。2013年(平成25年)6月、ウエストワンズカンツリー倶楽部を経営する関連会社、株式会社ウエストワンズが、およそ263億円の負債総額を抱え、民事再生法の適用の申請を行う[3][2]。同年9月期に、同社に対する貸付金などの貸倒損失を計上したことによって、大幅な債務超過の状態に陥っていた[3][2]。
その後、集客を強化することによって収益を改善することや、不動産やキャディ用の寮を売却することによって債務を圧縮することに取り組んでいた[3][2]。2018年(平成30年)の9月期における売上高は、およそ5億9600万円であった[3][2]。2019年(令和元年)12月2日、およそ104億9600万円の負債総額を抱え、大阪地方裁判所に対して民事再生法の適用の申請を行う[3][2][8]。
脚注
[編集]- ^ a b 株式会社松喜屋 第13期決算公告
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o “倒産速報記事 池田開発株式会社”. 帝国データバンク. 2019年12月22日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k “大阪 ゴルフ場運営 池田開発(株)”. 東京商工リサーチ. 2019年12月22日閲覧。
- ^ “民事再生手続申立てのお知らせ”. 池田カンツリー倶楽部 (2019年12月2日). 2019年12月22日閲覧。
- ^ “参加店舗”. 池田市. 2019年12月22日閲覧。
- ^ 『新修 池田市史 現代編』 2011, p. 387.
- ^ “悲報!老舗のゴルフ場「池田カンツリー倶楽部」が民事再生。負債約104億だそうです。”. 号外NET 箕面市・池田市. (2019年12月7日) 2019年12月22日閲覧。
- ^ “池田開発が民事再生法、負債104億円”. 日本経済新聞. (2019年12月3日) 2019年12月22日閲覧。