江藤博利
えとう ひろとし 江藤 博利 | |
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生年月日 | 1958年9月5日(66歳) |
出生地 | 日本・宮崎県都城市 |
血液型 | B型 |
職業 |
アイドル タレント 歌手 俳優 |
主な作品 | |
クイズ・ドレミファドン! |
江藤 博利(えとう ひろとし、1958年9月5日 - )は、宮崎県都城市出身の日本のタレント、歌手、俳優、実業家。日本のバンド、男性アイドルグループ・ずうとるびのメンバー。
来歴・人物
[編集]幼少の頃から子役として活動。中学時代は一時芸能界から離れ学業に専念。バレーボール部に所属していた。
1973年、ずうとるびの結成に参加。ずうとるびではギターを担当した。
同メンバーだった山田隆夫の脱退後はボケ役を受け持つようになった。
「三波伸介の凸凹大学校」のエスチャー(絵+ジェスチャーの造語)コーナーでは、出題されたモチーフを推測するのも困難なほどデッサンの狂った個性的な絵を描いて共演者を混乱させるが、観客や視聴者にはそれらも含めて好評であり、新たな「芸風」を確立した。「お笑いマンガ道場」にも頻繁にゲスト出演した。芋虫にしっぽを生やしたような、独特な動物の絵(あらゆる動物はもちろん、鳥や魚も同じ絵)が有名。
ずうとるび解散後は「クイズ・ドレミファドン!」や「オールスター水泳大会」のアシスタントなどバラエティ番組を中心にタレントとして活動した。
カラオケ「GSスタジオ」六本木店オーナーを経て、新小岩でダーツバーを経営。一方で「やっちゃいました劇団」「座・アバウト」などを立ち上げ活動している他、「はいからフライデーナイト」など、関東ローカル系の番組に時々出演している。なお、元・フィンガー5の玉元正男とは現在も親交があり、イベントなどで共演する事も多い。
2012年、ずうとるび再結成の話が持ち上がったが実現せず、代わりに同じくメンバーだった池田善彦とユニットを結成。以降、定期的にライブ活動を行っている[1]。
2013年3月17日、ソロデビューシングル「青春いつまでも」をリリース。
また、同じ年に同期デビューの元アイドル・あいざき進也と「あいざき君と江藤くん」というお笑いコンビを結成し、「キングオブコント2013」に出場したが、予選1回戦で敗退した。
2014年3月、「お笑いと歌が融合していた昭和の時代のTVバラエティのスタイルを踏襲。あの頃のTVバラエティの楽しさを当時の公開放送の雰囲気で再現」をコンセプトに掲げた劇団『昭和歌謡コメディ』を旗揚げ。築地本願寺内ブディストホールを拠点に定期公演を行っている。
2020年、ずうとるび再結成に参加[2]。
出演
[編集]ドラマ
[編集]- 宇宙猿人ゴリ 第17話「空とぶ鯨サンダーゲイ」第18話「怪獣島に潜入せよ!!」(1971年、フジテレビ) - 立花進 役
- 特別機動捜査隊 第531話「わが作戦破れたり」(1972年、NET) - 勝男 役
- スペクトルマン 第62話「最後の死斗だ猿人ゴリ!!」第63話「さようならスペクトルマン」(1972年、フジテレビ) - 木戸口二郎 役
- へんしん!ポンポコ玉(1973年、TBS) - キック 役
- 七人の刑事 第60話「おれたちの甲子園」(1979年、TBS)
- 爆走!ドーベルマン刑事 第8話「消えた黒バイ!」(1980年、テレビ朝日)
- ある日突然?!スパゲティ・ママの青春白書(1980年、テレビ朝日) - 中島 役
- 刑事犬カール2 (1981年、TBS) - 高村登 役
- 太陽にほえろ! 第473話「ダーティなゴリ」(1981年、日本テレビ) - 吉川修 役
- 月曜ドラマランド(フジテレビ)
- てんてん娘(1984年)
- のんき君3(1984年)
- 特別機動少女隊ホールドアップ(1985年) - 丸井三郎 役
- おニャン子学園危機イッパツ とんだ放課後(1986年)
- 特捜最前線 第487話「涼子・夢に縋った女!」(1986年、テレビ朝日)
- オマタかおる (1997年、テレビ朝日)
- 透明少女エア (1998年、テレビ朝日)
- ドラゴンフライ (2006年、WOWOW)
映画
[編集]- シブがき隊 ボーイズ & ガールズ(1982年、東映)
- デコトラの鷲(しゅう) シリーズ (2003年 - 2008年、オフィスサンヨー企画) - 桃瀬春彦 役(第1作目は 江藤寛利(えとうひろとし)名義)
- On the Rock(2005年、NETCINEMA.TV)
オリジナルビデオ
[編集]- 借王(シャッキング) ファイナル(2002年、日活、借王 第9作(最終作) Vシネマ) - ゴルフ場の支配人 役
ラジオ番組
[編集]舞台
[編集]- 江藤博利プロデュース昭和歌謡コメディ
ディスコグラフィ
[編集]シングル
[編集]- 青春いつまでも/俺の人生(2013年3月17日) ※ソロデビューシングル
脚注
[編集]- ^ “ずうとるびの「江藤くん」も、もうすぐ還暦!”. 昭和40年男. 2020年8月26日閲覧。
- ^ “ずうとるび再結成! 山田隆夫も参加で初の5人集結 ライブ会場はスーパー銭湯、「純烈」に対抗心?”. ZAKZAK (2020年1月16日). 2021年7月17日閲覧。
- ^ “元ずうとるび江藤博利&林寛子デュエット曲発売”. 日刊スポーツ (2015年12月14日). 2015年12月14日閲覧。