江崎海陸運送
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本社(大瀬戸港) | |
種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒857-2302 長崎県西海市大瀬戸町瀬戸樫浦郷162-3 |
設立 | 1917年5月 |
業種 | 海運業 |
法人番号 | 4310001006853 |
事業内容 | 旅客定期航路事業、港湾運送業、自動車運送業 |
代表者 | 江崎 裕美子(代表取締役) |
資本金 | 2,500万円 |
外部リンク | [1] |
江崎海陸運送(えざきかいりくうんそう)は、長崎県西海市に本社を置く日本の海運会社。フェリーによる国内定期航路を運航している。
航路
[編集]西海市大瀬戸町と松島吉原港を結ぶ航路がある。 かつて長崎市池島航路が存在したが2001年に撤退した。
大瀬戸・松島航路
[編集]- フェリー
以下、1日9便運航されている。
船舶
[編集]運航中の船舶
[編集]- シャトル5号
- 1996年竣工、内海造船田熊工場建造。山陽商船より2008年に購入。
- 346総トン、全長49.90m、型幅10.00m、ディーゼル1基、機関出力1,600PS、航海速力11.0ノット、旅客定員250名
過去の船舶
[編集]- 第五長運丸[1]
- いとやま[3]
- 1967年3月進水、松浦鉄工造船所建造。もと今治大島フェリーボート、貨物フェリーに改造。
- 98.10総トン[4]、登録長27.1m、型幅7.6m、型深さ2.7m、ディーゼル1基、機関出力400ps、航海速力10.5ノット、旅客定員12名、トラック5台
- たてやま[3]
- 1967年3月進水[4]、松浦鉄工造船所建造。もと今治大島フェリーボート、貨物フェリーに改造。
- 96総トン、登録長27.0m、型幅7.6m、型深さ2.7m、ディーゼル1基、機関出力400ps、航海速力10.5ノット、旅客定員12名、トラック5台
- たちばな[4]
- 1969年9月竣工、備南船舶工業建造。もと山陽商船「第二たちばな」を貨物フェリーに改造。
- 95総トン、全長35.0m、型幅7.8m、型深さ2.8m、ディーゼル1基、機関出力500ps、航海速力10.5ノット、旅客定員12名、トラック5台[3]
- フェリー第八江崎[5]
- 1977年8月竣工、松浦鉄工造船建造。もと芸予観光フェリー「第十愛媛」を貨物フェリーに改造。
- 161.50総トン、全長35.00m、型幅8.30m、型深さ2.90m、ディーゼル1基、機関出力800PS、航海速力11.50ノット、8tトラック4台
- フェリー第十江崎[6]
- 1982年6月竣工、川本造船所建造。もと協和汽船「第五おおしま」を貨物フェリーに改造。
- 199総トン、全長45.50m、型幅9.50m、型深さ3.60m、ディーゼル1基、機関出力1,400PS、航海速力10.00ノット、旅客定員25名、8tトラック12台
- フェリー第十一江﨑[7]
- 1984年竣工、川本造船所建造。もと協和汽船「第七おおしま」を改造、「シャトル5号」就航により引退。
- 323総トン、全長46.00m、型幅10.00m、型深さ3.60m、ディーゼル1基、機関出力1,000PS、航海速力10.0ノット、旅客定員112名、トラック13台
脚注
[編集]- ^ 日本船舶明細書 1985 (日本海運集会所 1984)
- ^ 『日本船舶明細書』昭和44年度版,日本海運集会所,1968. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/2456531 (参照 2023-03-04)
- ^ a b c 森田裕一 日本客船総覧 PP.402-403 (1989)
- ^ a b c 日本船舶明細書 1988 (日本海運集会所 1988)
- ^ 内航船舶明細書 1993 (日本海運集会所 1992)
- ^ 内航船舶明細書 1999 (日本海運集会所 1998)
- ^ 世界の艦船別冊 日本のカーフェリー -その揺籃から今日まで- P.267 (海人社 2009)
関連項目
[編集]- 並行する大瀬戸 - 松島(釜浦)航路を運航