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江口聡

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江口 聡
人物情報
生誕 (1965-10-27) 1965年10月27日(59歳)
国籍 日本の旗 日本
出身校 京都大学
学問
研究分野 倫理学
研究機関 京都女子大学
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江口 聡(えぐち さとし、1965年10月27日 - )は、日本倫理学者京都女子大学教授。

略歴

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(出典:[1]

業績

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もともとキェルケゴールをはじめとした実存主義19世紀の哲学を研究していたが、現在では応用哲学、応用倫理学(パーソン論、生命倫理学セックスの哲学など)の諸テーマも研究対象としている。

著作

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共著

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  • 加藤尚武、加茂直樹編『生命倫理学を学ぶ人のために』世界思想社、1998年
  • 越智貢、水谷雅彦、土屋俊編『情報倫理――電子ネットワーク社会のエチカ』ナカニシヤ出版、2000年
  • 加茂直樹編『社会哲学を学ぶ人のために』世界思想社、2001年
  • 水谷雅彦、越智貢、土屋俊編『情報倫理の構築』新世社、2003年
  • 大越愛子、清眞人、山下雅之編『現代文化テクスチュア』晃洋書房、2004年
  • 水谷雅彦編『応用倫理学講義(3)情報』岩波書店、2005年
  • 伊勢田哲治、樫則章編『生命倫理学と功利主義』ナカニシヤ出版、2006年
  • 北田暁大編『自由への問い(4)コミュニケーション――自由な情報空間とは何か』岩波書店、2010年
  • 加茂直樹、初瀬龍平、南野佳代、西尾久美子編『現代社会研究入門』晃洋書房、2010年
  • 大谷卓史編『情報倫理学入門』アイ・ケイコーポレーション、2012年/〔改訂新版〕アイ・ケイコーポレーション、2014年
  • 嘉本伊都子、霜田求、手塚洋輔、中田兼介、中山貴夫、西尾久美子編著『現代社会を読み解く』晃洋書房、2015年

翻訳

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  • R. M. ヘア『道徳的に考えること』勁草書房、1994年(内井惣七、山内友三郎監訳)
  • ジョナサン・グラバー『未来世代の倫理』産業図書出版、1995年(加藤尚武、飯田隆監訳)
  • 『宗教と倫理――キェルケゴールにおける実存の言語性』ナカニシヤ出版、1998年(桝形公也監訳)
  • デボラ・G・ジョンソン『コンピュータ倫理学』オーム社、2002年(水谷雅彦共監訳)
  • トム・ビーチャム、ノーマン・E・ボウイ『企業倫理学 I』晃洋書房、2005年(加藤尚武監訳)
  • マイケル・スミス『道徳の中心問題』ナカニシヤ出版、2006年(樫則章監訳)
  • 『妊娠中絶の生命倫理』勁草書房、2011年(編集・監訳)
  • ラジャ・ハルワニ『愛・セックス・結婚の哲学』名古屋大学出版会、2024年(共監訳)

脚注

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外部リンク

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