氷見警察署
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富山県氷見警察署 | |
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都道府県警察 | 富山県警察 |
管轄区域 | 氷見市 |
課数 | 5 |
交番数 | 2 |
駐在所数 | 9 |
所在地 |
〒935-0024 富山県氷見市窪300番地 |
位置 | 北緯36度50分16.73秒 東経136度59分13.75秒 / 北緯36.8379806度 東経136.9871528度座標: 北緯36度50分16.73秒 東経136度59分13.75秒 / 北緯36.8379806度 東経136.9871528度 |
外部リンク | 富山県氷見警察署 |
氷見警察署(ひみけいさつしょ)は、富山県警察が管轄する警察署の一つである。識別章所属表示はHMである。
所在地
[編集]管轄区域
[編集]- 氷見市
組織
[編集]- 署長(警視)
- 副署長兼警務課長兼会計課長兼警備課長(警視)- 警務課
- 刑事生活安全課
- 地域交通課
交番
[編集]- 中央交番(氷見市南大町)
- 藤奈美交番(氷見市上泉)
警察官駐在所
[編集]- 仏生寺警察官駐在所(氷見市仏生寺)
- 上庄警察官駐在所(氷見市泉)
- 熊無警察官駐在所(氷見市谷屋)
- 速川警察官駐在所(氷見市小久米)
- 碁石警察官駐在所(氷見市余川)
- 八代警察官駐在所(氷見市磯辺)
- 阿尾警察官駐在所(氷見市阿尾)
- 宇波警察官駐在所(氷見市宇波)
- 女良警察官駐在所(氷見市中田)
沿革
[編集]- 1954年(昭和29年)7月 - 警察法改正に伴い、氷見市警察が廃止、富山県氷見警察署となる(旧市警察庁舎は1954年10月に氷見市立図書館となった)[1]
- 1975年(昭和50年)3月31日 - 現在の氷見警察署庁舎完成[2]。
- 2024年(令和6年)7月1日:高岡警察署とのブロック運用(高岡エリア)が導入され、署長、副署長、次長を除く警察官による2署兼務体制に移行[3]。
誤認逮捕事件
[編集]2002年4月15日、同年3月に当時16歳の少女に暴行を働こうとしたとして、当時タクシー運転手だった34歳の男性が婦女暴行未遂容疑で逮捕され、5月には別の少女への婦女暴行容疑により再逮捕された。富山地方裁判所により懲役3年が確定。刑に服し出所したが、実はその罪全てが冤罪であったことが、別の容疑で逮捕された51歳の男の供述により判明。2007年1月19日に富山県警察が謝罪した。また、これを受けて富山地方検察庁は、男性の無罪判決を求める再審請求を富山地裁に行う方針(詳細は氷見事件を参照)。
脚注
[編集]- ^ 氷見市史編さん委員会編、『氷見市史2 通史編ニ 近・現代』903ページ、2006年(平成18年)3月31日、氷見市
- ^ 『富山県警察史(昭和後期編)』(1989年12月22日、富山県警察本部発行)969頁。
- ^ 署員の複数兼務、全県に 富山県警が7月「ブロック運用」4エリアで事件、災害で相互派遣 - 富山新聞・2024年6月21日