水色ジェネレーション
『水色ジェネレーション』 | ||||
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南波志帆 の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル | J-POP | |||
時間 | ||||
レーベル | ポニーキャニオン | |||
プロデュース | 矢野博康 | |||
チャート最高順位 | ||||
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南波志帆 アルバム 年表 | ||||
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『水色ジェネレーション』(みずいろジェネレーション)は、日本の女性歌手・南波志帆の1枚目のスタジオ・アルバム。2011年7月20日、ポニーキャニオンからリリースされた。
本作のディスクジャケットは吉田ユニがデザインを担当しており[1]、2012年10月16日、本作は「ミュージック・ジャケット大賞2012」特別賞を受賞した[2]。
収録曲
[編集]- 水色ジェネレーション [4:21]
- 作詞・作曲・編曲:宮川弾
- ミライクロニクル [4:59]
- 作詞・作曲・編曲:矢野博康
- こどなの階段 [4:58]
- 2ndシングル表題曲
- たぶん、青春。 [5:42]
- 作詞:土岐麻子、作曲:矢野博康、編曲:渡辺シュンスケ
- みっつの涙 [4:52]
- 作詞・作曲・編曲:コトリンゴ
- まちかどハルジオン [4:13]
- 作詞:G.RINA、作曲・編曲:SPANOVA
- もんだいとこたえ [4:15]
- 作詞・作曲・編曲:宮川弾
- ふたりのけんか [4:34]
- 作詞・作曲・編曲:コトリンゴ
- あいのことかも [3:48]
- 作詞:おおはた雄一、作曲・編曲:awamok / 矢野博康
- 2センチのテレビ塔 [4:52]
- 作詞:土岐麻子、作曲:奥田健介、編曲:奥田健介 / 矢野博康
- オーロラに隠れて [5:06]
- 1stシングル表題曲
特徴
[編集]楽曲について
[編集]本作は、1stシングル・2ndシングルのシングル表題曲を含む全11曲から構成されている。楽曲提供者として、南波の音楽プロデューサーである矢野博康をはじめ、宮川弾・土岐麻子・コトリンゴ・SPANOVA・おおはた雄一・奥田健介らが名を連ねており[3]、Musicnetの大野貴史は本作について「緩くてふわふわした南波の歌声を、矢野を中心とするポップ職人が腕によりをかけて料理した作品[4]」と評している。
アートワークについて
[編集]本作は「通常仕様」と「初回特殊パッケージ仕様」の2形態でリリースが行われ、各形態でディスクジャケットのデザインに差異がある[5]。このうち、初回特殊パッケージ仕様のディスクジャケットには「CDの盤面に南波本人が映る」という仕掛けが施されている[6]。
ディスクジャケットのデザインを手掛けた吉田ユニは、「子供から大人に移り変わり、自分と向き合う」というコンセプトのもとデザインを行った、とコメントしている[7]。
特典
[編集]本作は、店舗によっては先着購入者特典が存在した。このうち、タワーレコードでは、「ごめんね、私。」「オーロラに隠れて」「こどなの階段」のミュージック・ビデオを収めたDVD[6]、HMVではポスターが特典として贈られた[1]。
また新星堂では、先着購入者特典としてバーチャルシンガー・nanba44が歌った「ツユメロ」「ときめきポータブル」の2曲を収録したDVDが贈られた[8]。
脚注
[編集]- ^ a b “南波志帆「水色ジェネレーション」はビジュアルも水色”. ナタリー. ナターシャ (2011年6月21日). 2012年10月28日閲覧。
- ^ “ミュージックジャケット大賞2012大賞は、きゃりーぱみゅぱみゅ『もしもし原宿』”. BARKS. グローバル・プラス. p. 0 (2012年10月26日). 2012年10月28日閲覧。
- ^ “南波志帆、豪華作家迎えたアルバム「水色ジェネレーション」”. ナタリー. ナターシャ (2011年5月23日). 2012年10月28日閲覧。
- ^ 大野貴史. “水色ジェネレーション”. Musicnet. ソニー・マガジンズ. 2012年10月28日閲覧。
- ^ “DISCOGRAPHY”. 南波志帆オフィシャルサイト. 2012年10月28日閲覧。
- ^ a b “南波志帆、フルアルバムのアートワーク公開”. BARKS. グローバル・プラス. p. 0 (2012年10月26日). 2012年10月28日閲覧。
- ^ “ミュージック・ジャケット大賞2012”. ミュージック・ジャケット大賞実行委員会. 2012年10月28日閲覧。
- ^ “新星堂 アルバム「水色ジェネレーション」購入者オリジナル特典”. 南波志帆オフィシャルサイト. 2012年10月28日閲覧。
外部リンク
[編集]- ポニーキャニオンによる紹介ページ - ウェイバックマシン(2016年3月7日アーカイブ分)