氏家就棟
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時代 | 江戸時代前期 |
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生誕 | 元和9年(1623年) |
死没 | 寛文4年閏5月27日(1664年7月20日) |
改名 | 親宗→就棟 |
別名 | 通称:彦十郎、小右衛門、雅楽 |
主君 | 毛利秀就→綱広 |
藩 | 長州藩 |
氏族 | 氏家氏 |
父母 | 父:氏家親定 |
子 | 為棟 |
氏家 就棟(うじいえ なりむね)は、江戸時代前期の長州藩士。禄は500石。
生涯
[編集]元和9年(1623年)、長州藩士である氏家親定の子として誕生。祖父は最上氏の宿老であった氏家光氏。
始め「親宗」と名乗ったが、毛利秀就から「就」の偏諱を与えられ、「就棟」と名を改めた。
寛永15年(1638年)4月12日に父・親定が死去すると、その後を継ぎ、秀就、綱広の二代に仕えた。
寛文4年(1664年)閏5月27日に42歳で死去。子の為棟が後を継いだ。
参考文献
[編集]- 『萩藩閥閲録』巻91「氏家与三左衛門」