歩兵第123連隊
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歩兵第123連隊 | |
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創設 | 1940年 |
廃止 | 1945年 |
所属政体 | 日本 |
所属組織 | 大日本帝国陸軍 |
部隊編制単位 | 連隊 |
兵科 | 歩兵 |
所在地 | 熊本 |
上級単位 | 第46師団 |
最終位置 | インドネシア |
戦歴 | 日中 - 第二次世界大戦 |
歩兵第123連隊(ほへいだい123れんたい、歩兵第百二十三聯隊)は、大日本帝国陸軍の連隊のひとつ。
沿革
[編集]- 1945年(昭和20年)
- 2月1日 - 馬来地区に転進下令
- 2月22日 - スンバ島出発
- 4月17日 - 昭南島上陸。馬来南部地区警備。
- スンバ島から馬来地区転進中に転進間戦死(戦死認定を含む)下士官兵66名、戦病死下士官兵7名
- (7月1日ー8月14日、警備中戦死:将校1名、下士官兵9名、戦病死:下士官兵6名)
- 8月15日(〜1946年) - 終戦警備(戦死:下士官兵6名、戦病者将校3名、下士官兵17名)
- 終戦以来離隊逃亡のまま行方不明、下士官6名
- 1946年(昭和21年)- 復員完了
歴代連隊長
[編集]代 | 氏名 | 在任期間 | 備考 |
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1 | 木島袈裟雄 | 1940.8.1 - | 23期[1] |
2 | 上村栄人 | 1942.12.1 - | 28期[1]。上村幹男陸軍中将の弟 |
3 | 中條豊馬 | 1945.7.6 - 8.19 | 29期[1]。終戦直後、部下の蓮田善明に射殺される |
末 | 新関栄作 | - |
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 「マライ.ボルネオ方面部隊略歴(6)」(国立公文書館アジア歴史資料センターHPにて閲覧可能)
- 『日本陸軍連隊総覧 歩兵編(別冊歴史読本)』新人物往来社、1990年。
- 秦郁彦編『日本陸海軍総合事典』第2版、東京大学出版会、2005年。
- 外山操・森松俊夫編著『帝国陸軍編制総覧』芙蓉書房出版、1987年。