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歩兵第123連隊

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
歩兵第123連隊
創設 1940年
廃止 1945年
所属政体 日本の旗 日本
所属組織  大日本帝国陸軍
部隊編制単位 連隊
兵科 歩兵
所在地 熊本
上級単位 第46師団
最終位置 インドネシア
戦歴 日中 - 第二次世界大戦
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歩兵第123連隊(ほへいだい123れんたい、歩兵第百二十三聯隊)は、大日本帝国陸軍連隊のひとつ。

沿革

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  • 1940年(昭和15年)
    • 8月1日 - 編成改正により、留守第12師団の隷下を脱し歩兵第14連隊留守隊の任務を解除せられ新たに歩兵123連隊を編成、第66独立歩兵団の隷下に入る。
  • 1944年(昭和19年)
    • 1月2日 - 小スンダ列島スンバ島に上陸(熊本からの輸送間下士官兵8名戦病死)、濠北地区防衛作戦に従事
  • 1945年(昭和20年)
    • 2月1日 - 馬来地区に転進下令
    • 2月22日 - スンバ島出発
    • 4月17日 - 昭南島上陸。馬来南部地区警備。
      • スンバ島から馬来地区転進中に転進間戦死(戦死認定を含む)下士官兵66名、戦病死下士官兵7名
      • (7月1日ー8月14日、警備中戦死:将校1名、下士官兵9名、戦病死:下士官兵6名)
    • 8月15日(〜1946年) - 終戦警備(戦死:下士官兵6名、戦病者将校3名、下士官兵17名)
    • 終戦以来離隊逃亡のまま行方不明、下士官6名
  • 1946年(昭和21年)- 復員完了

歴代連隊長

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歴代の連隊長
(特記ない限り陸軍大佐
氏名 在任期間 備考
1 木島袈裟雄 1940.8.1 - 23期[1]
2 上村栄人 1942.12.1 - 28期[1]上村幹男陸軍中将の弟
3 中條豊馬 1945.7.6 - 8.19 29期[1]。終戦直後、部下の蓮田善明に射殺される
新関栄作 -

脚注

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  1. ^ a b c 『日本陸海軍総合事典』第2版、391頁。

参考文献

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関連項目

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