正法寺 (岡山市)
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正法寺 | |
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所在地 | 岡山県岡山市北区西花尻261-1 |
位置 | 北緯34度39分27.3秒 東経133度51分24.4秒 / 北緯34.657583度 東経133.856778度座標: 北緯34度39分27.3秒 東経133度51分24.4秒 / 北緯34.657583度 東経133.856778度 |
山号 | 庚申山 |
宗旨 | 日蓮宗 |
創建年 | 1616年 |
開山 | 智円院日泉 |
別称 | 庚申山帝釈天 |
法人番号 | 1260005000514 |
正法寺(しょうぼうじ)は、岡山県岡山市北区西花尻にある日蓮宗の寺院である。山号は庚申山、別名を庚申山帝釈天という。旧本山は庭瀬不変院。吉備中山南面山麓にあり付近には西花尻に妙法華寺、東花尻に妙傳寺、立成寺などがある。境内の庭に石棺の蓋石がある。
歴史
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安元3年(1177年)の鹿ケ谷の陰謀(鹿ケ谷事件)で流罪となり非業の死を迎えた藤原成親(大納言まで上り詰めた人物)の菩提供養のため、元和2年(1616年)智円院日泉が古来より藤原成親にゆかりのあった正林坊、法住坊、月心坊の三坊を集め寺とした。
境内
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- 本堂
帝釈天
[編集]宝暦年間(1751年‐1764年)観達院日道(正法寺8世)の代に帝釈天堂を建立、藤原成親が信仰していた帝釈庚申天を現在地に移転した。安永2年1773年成就院日鎮(11世)の代に二天門(右に水難火難を防ぐという持国天、左は夜叉の害から守るという毘沙門天を安置する。)が建立され、さらに210段の石段が築かれた。
歴代
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- 智円院日泉