正木雄大
表示
この記事の主題はウィキペディアにおける人物の特筆性の基準を満たしていないおそれがあります。 (2022年6月) |
2024年9月10日京セラドーム大阪 | |
基本情報 | |
---|---|
国籍 | 日本 |
出身地 | 山口県宇部市 |
生年月日 | 1999年6月15日(25歳) |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 捕手 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
この表について
|
正木 雄大(まさき ゆうた、1999年6月15日[1] - )は、山口県宇部市出身[2]のプロ野球審判員(育成審判員)。審判員袖番号は17。
経歴
[編集]宇部市立西岐波中学校を経て進学した宇部鴻城高等学校時代には捕手として活躍[3]。2年時には3投手を巧みにリードし、中国大会を制覇。2017年には春の高校野球で正捕手として出場した[2][4][5]。同年夏は県大会で打率4割と好調だったものの[6]、決勝で下関国際高に敗れた。卒業後は県高野連審判部で裏方を務めた[2]。
2018年12月に開催された第6回NPBアンパイア・スクールにおいて研修審判員として採用され、2019年は独立リーグ・四国アイランドリーグplusにおいて経験を積んだ[7]。
2019年12月11日、日本野球機構より育成審判員として契約することが発表され[4][8]、翌2020年1月1日に日本野球機構審判部に入局[1]。2023年から一軍の試合も担当できる正審判員となる。
審判員出場記録
[編集]2022年現在、一軍公式戦出場はなし。
出典
[編集]- ^ a b 2022年度 審判員・記録員:正木 雄大 日本野球機構ホームページ 2022年3月11日閲覧
- ^ a b c 宇部鴻城高OBの正木さんがプロ野球の育成審判員に【宇部】宇部日報このまちメディアWeb 2022年3月12日閲覧
- ^ 寺下友徳 (2017年6月9日). “宇部鴻城高等学校(山口)「教育の一環」かつ「真に強い集団」として”. 高校野球ドットコム: p. 3 2022年3月13日閲覧。
- ^ a b 河嶋宗一 (2019年12月13日). “宇部鴻城出身で甲子園にも出場した正木雄大氏がNPB育成審判員に”. 高校野球ドットコム 2022年3月13日閲覧。
- ^ 真栄平研 (2017年3月25日). “選抜高校野球:先輩のアンダーシャツに雪辱誓う…宇部鴻城”. 毎日新聞 2022年3月13日閲覧。
- ^ “山口)高校野球きょう決勝 下関国際―宇部鴻城”. 朝日新聞. (2017年7月28日) 2022年3月13日閲覧。
- ^ NPBアンパイア・スクール6期生から研修審判員4名が誕生 日本野球機構(2022年3月12日閲覧)
- ^ 審判員の新規契約について 日本野球機構(2022年3月12日閲覧)
外部リンク
[編集]- NPB審判員 正木雄大 - NPB.jp 日本野球機構