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橋本輝彦

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橋本輝彦(はしもと てるひこ、1944年2月1日- )は、日本の経営学者立命館大学名誉教授。

神奈川県横浜市生まれ。1966年東北大学経済学部卒、74年同大学院日本産業論博士課程修了[1]、「アメリカ自動車工業発展の構造と傾向」で経済学博士。1973年東北大学経済学部助手、立命館大学経営学部助教授、教授、産業社会学部教授を務める。2008年退任し、名誉教授となる[2]

著書

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  • 『国際化のなかの自動車産業』青木書店 1986
  • 『アメリカ経営史と企業革新』創風社 1997
  • 『現代日本の経営 その歴史的考察』文理閣 1997
  • 『チャンドラー経営史の軌跡 組織能力ベースの現代企業史』ミネルヴァ書房 Minerva現代経営学叢書 2007

共編著

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翻訳

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  • ジョン・スコット, キャサリン・グリフ『大企業体制の支配構造 イギリス金融資本と取締役兼任』仲田正機共監訳 法律文化社 1987

論文

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脚注

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  1. ^ 『現代日本人名録』2002
  2. ^ 橋本輝彦教授 略歴と主要著作目録 (土居靖範教授 退任記念号 橋本輝彦教授 退任記念号)立命館経営学 2008-11